放射線技師のラリー・バーク博士の研究
世界中の乳がんを患う女性から
『夢の話』を聞いて分析してみると、
その多くが人生を変えてしまうような夢
を見ていたことがわかった。
彼女たちにはいくつか共通点があり、
ほとんどの人が、
『その夢に恐怖を感じた』
94%の人が、
『自分が見た夢には何かしら
重要な意味があると感じた』
83%の人が、
『通常より強烈で鮮明な夢を見た』
44%の人が、
『夢の中に "がん" や "腫瘍"
という言葉が出てきた』
博士が収集した夢の話の情報提供者のうち半数以上が、夢を見た後に診察を受けてみようと思った
夢のおかげで、病院に行って診察してもらわなければと思うことにつながり、その多くは腫瘍ができた場所まで正確にわかっていたという。
P247〜P248引用