錬武舘流錬誠舘の次世代指導員の育成
平成23年10月7日(金)晴れ 24℃(予報)
今日は錬武舘流錬誠舘の次世代指導員の育成についてまとめてみたいと思います。
錬誠舘も創設して9年、ようやく目指す指導体制が整いつつあります。
それは、階層別に指導員を育成して行くことが、将来に向けた錬誠舘の礎となる重要な取組みだからです。
その腹案をご紹介しますと、当面は5チーム編成にして育成を図って行きたいと思います。
Aチーム:60歳代指導員(坪山舘長、五十嵐代表師範、若林師範)、Bチーム:50歳、40歳30歳代指導員(森指導員、酒井指導員、中古賀指導員)、Cチーム:30歳、20歳代(小室指導員、山本、森田、安田、木村内弟子)、Dチーム:10歳代(達也準指導員、颯汰内弟子)、女性指導員Eチーム:(悦子指導員、敬子指導員、かず指導員、こずえ準指導員)となります。
武道経験の長い、我がAチームが歯車の主軸となり、次世代指導員を2年計画を持って育成します。
情報の流れも、技法の流れも、淀みの無い確りした形で伝えて行きたいと思います。
その流れはAチームがBチーム、Eチームへ、BチームがCチームへ、CチームがDチームへと流れる、一貫した指導体制を目指します。
総合力を高めていくためには、和を以って貴しと為すの喩えですね。
今の指導員の組織力であれば、十分にその精神を兼ね備えております。
錬武舘流錬誠舘の技法を正しく次世代に伝承するため、最古参Aチ-ムは指導内容確認と感覚調整を更に進め、ブレの無い指導体制が求められます。
そのためにも、体系化された技法が、今、役に立つ時だと思います。
5チームが将来に向けて切磋琢磨し、その中から競争意識が生まれ、お互いが協力し合える環境ができて行ければこんな嬉しいことはありません。
その手本となる基礎づくりがAチーム、責任も重くなります。
Aチームの強みは、三人が錬武舘流40年来の付き合い、信頼関係も盤石、お互いの住まいも2Km圏内、いつでも話し合える土壌があります。
五十嵐代表師範との繋がりは、私が昭和43年A社に空手部同好会を発足させた時の第一期生、若林師範は私が錬武舘春日部道場田中先生の門をたたき、43年に教えを受けていた頃の3年後輩。
一門でもこのような歴史を語る人間も少なくなってきました。
技法を正しく伝えることも大切な取組みですが、その技法に新しい命を吹き込むことは一門の歴史的な出来事や流れ、人間の繋がりではないでしようか。
これまでも三人して、協力し合う事を実践してきており、次世代のためにも更に団結して行きたいと思います。
錬誠舘は老若男女が取組める、新しい時代の武道を研究しながら進めて参りました。
9年かけたその形は「錬武舘流錬誠舘指導法マニュアル34項目」としてまとまり、具現化されてきております。
日々の積み重ねがいかに大切かを痛感しております。
錬武舘流一門、東京錬武舘も第一回錬武舘流空手道選手権大会を見事成功させ、若い力を結集し精進しております。
手始めに、太極、四方受け蹴り、ナイハンチ、ピンアンの形、天地神明の形、山紫水明の形、行雲流水の形、呼吸型静空、道衣のたたみ方などをチーム別に再特訓し、目合わせのため、チーム演武会を設け、技術の向上と結束を図って行きます。
その他の基本稽古は、階層別に合った指導法で確立していきます。
次世代指導員育成のために①指導内容の明文化②技法の分解と詳細説明会③基本稽古の意思統一④動画の有効活用⑤指導指揮者交代制による育成⑥稽古後の反省ミーチング⑦演武発表会の実施⑧親睦交流会⑨有識者との意見交換などで指導員の意思統一を実現していきたい思います。
結果として、地域交流が促進され、明るい街づくりの一助となって行ければ嬉しい限りです。
日本武道礼法道連盟