氣志團・綾小路はユーモアと皮肉で…補償を求めるアーティストたちの悲鳴
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月曜午後3時4分の女子SPA。ザ・ウイルスこと新型コロナウイルス感染症(COVID19)に関する一部都府県への緊急事態宣言を迎える前に、我が国の音楽関係者の悲鳴を伝えてるんだよね。
土曜日から日曜日にかけ、地元・山口県の周南市・下松市で患者さんが集団発生した結果、せっかくエイプリルフール当日から復旧していた両市の図書館が改めてお休みに入るなどの深刻な問題が起きたんだけど、そのことを知ったかどうかは知らない山口4区・衆議院自民党の国会議員にして内閣総理大臣の安倍晋三氏が、火曜日に新型コロナウイルス感染症等特措法に基づく緊急事態宣言を発表し、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・福岡の各都府県に向けて水曜日から4週間、必要性や緊急性の低い外出をしないよう法的に求めたりすることが出来るようになるんだよね。
周南市・下松市での集団発生に関しては改めて書かせて頂くとして、今回は音楽批評家の石黒隆之氏が女子SPAに寄稿したネタを元に書かせて頂きたい。石黒氏によると、まずミュージシャンの中でも筆が立つコメントで鳴らすラッドウィンプスの野田洋次郎氏がツイッターで「自己破産」の恐れを呟き、業界関係者に対する国家補償の遅れを嘆いていたんだよね。
文化放送では土曜午後の「ニュースクラブ」を仕切り、以前CDを出していた気がするロンドンブーツ1号2号の田村淳氏は、テレビ山口(TYS)ほかTBSテレビ系の「グッとラック!」の4月1日のオンエアで、「『自粛してください』と言いながら保証がないなんて不思議な国って感じ」とコメントしていて、さらにアジアンカンフージェネレーションの後藤正文氏はツイッターで「政権批判しているやつらは『助成金なんて求めるな』っていう人たちは、政権の支持者のみが税金の再分配を手厚く受けられる社会を求めてるんだろうか?」と疑問の声をあげ、気志團(きしだん)のリーゼントセンターこと綾小路セロニアス翔氏は先ほどの国家補償について、「祖国がそんな無慈悲なわけがない」と同調してるんだよね。
そう言ったザ・ウイルスの影響、いわゆるコロナエフェクトの被害を受けた人々に対し、具体的には収入が非課税世帯レベルまで半減以下まで下がるなどと言う条件で、国は1軒当たり30万円を取っ払いする現金給付などの経済対策を明らかにしてるんだけど、共産党委員長の志位和夫氏のツイッターでの発言のような「ひとまず全国民に10万円取っ払いでどうよ」と言う意見もある。社協こと社会福祉協議会が窓口の福祉資金貸付のように返す手間や返すための事務手続きなどの手間を考えると、やはり取っ払いの方がいい気はするね。
ただ全国民に取っ払いとなると国の財源も心配になるし、まだまだコロナエフェクトが続くとなれば、継続的にして持続可能なやり方は必要になる。となると10万円は多すぎ。そこで考えた金額が8万円と言う額なんだよね。
現金給付開始後、今月・4月分から国内での収束宣言がある月まで国の責任払いとして全国民に支払う。さらに収入が半減以下になったことなどを証明する書類があれば、今年・2020年2月分からさかのぼって、倍額の16万円、2か月分で32万円をおまけで支払えばいいと思うんだよね。
1人8万円なら4人家族なら32万円になり、国の言う30万円以上にはなるけど、世帯分割してもひとまず8万円は支払われるのだから、リアル店舗でもネット通販でも、個人的に必要な物を買う足しにはなり、ひとまず経済は循環する。逆に商品券では使い道が指定され、ヘタすれば特定分野への利益誘導になる危険があるんだよね。
ただ、現金給付では貯金に回って動かなくなる心配もあるはず。消費税の値上げが景気後退を招いた私的だってある。そこで、今行われているキャッシュレス消費者還元事業を延長して、現在の最大5%割引を、消費税分の10%割引まで拡充して、大手のお店も参加してもらい、キャッシュカードでも電子マネーでもクレジットカードでもスマホ決済でもキャッシュレスで払った方がお得だと言うことを理解してもらえれば、支払い方法の改革にもなり、実体経済もそこそこ回復できると思ってるんだよね。
ザ・ウイルスのワクチンや治療薬が出るのはこれからの話であり、外出の自主規制だけではお店や会社が失われる恐れはあるし、そうなると家計が維持できなくなってさらにお店や会社を失い、さらなる悪循環を招くかもしれない。先ほどお話ししたような取り組みが、我が国の経済や文化の維持のために現実化されてもいいと思ってるんだよね。