長渕剛、TOKIOにエール粋な演出で視聴者に感動広がる
【長渕剛／モデルプレス＝5月23日】シンガーソングライターの
長渕剛が（５月）23日放送の日本テレビ系情報番組
『スッキリ！！』にて生歌を披露.........≪続きを読む≫
水曜朝。日本テレビ系（日本系）各社で生放送のワイドショー「スッキリ！！」にあの長渕剛氏が生出演し、生歌を披露したらしいけど、山口放送（ＫＲＹ）テレビだけ、なぜか仲間外れだったんだよね。
長渕氏がスッキリで歌っていたと言う曲は、「Don't Think Twice （ドント・シンク・トゥワイス）～桜並木の面影にゆれて～」と、例の強制わいせつの件でジャニーズ事務所から雇い止めを食らい、ベースの山口達也氏が抜けたＴＯＫＩＯに、２００７年と言うから今から１１年前に提供したと言う「青春」の２曲。長渕氏は歌い終わった後、「しっかり届いたかな？」なんて余裕をかましてたって言うけど、実は水曜コーナー「HARUNAまとめ」での話だったのに、山口地区だけ仲間外れ状態だったんだよね。
理由は簡単。ヤフーテレビＧガイドなどで検索してもらえればすぐ分かる話なんだけど、山口放送テレビは日本系マストバイ、つまりフルネット局のくせに、スッキリは朝９時３０分までの放送。そのあとはテレビ東京系の一部の番組をディレイ、つまり遅れネットで放送してるからなんだよね。
実は山口地区には日本系の山口放送・ＴＢＳテレビ系（ＴＢＳ系）のテレビ山口（ＴＹＳ）、テレビ朝日系の山口朝日放送（ＹＡＢ）が県域局として営業してはいるけど、フジテレビ系（フジ系）・テレビ東京系（東京系）は隣の県の放送局を遠距離受信するか、ケーブルテレビに入って視聴する必要があるんだよね。
県内で、アンテナだけで視聴出来る民放テレビのネットワークは日本系・ＴＢＳ系・朝日系だけと言う事情から、フジ系はテレビ山口と山口放送、加えて東京系は山口朝日放送も入って遅れネットしてるんだよね。
こう言った事情があって、先述の理由で貧乏を言い募る山口放送は、日本系で唯一ここだけ、９時３０分が近づくと、スッキリの途中降り（飛び降り）の時間を迎えるんだよね。
スッキリの看板レポーター（リポーター）である阿部祐二氏が「きょうもご覧頂き、ありがとうございました。僕は今から次の現場に行ってきます」と勝手に締めると言う、今や山口放送だけの途中降り（飛び降り）エンディングが問答無用で流されると言う、日本系一野暮なテレビ局の醜態をさらしてるんだよね。
「では、山口放送以外の日本系はどうよ？」と言われれば、エンディングは朝１０時２５分。ただ、先日行われた南北首脳会談のような大きなニュースの時は、野暮な山口放送と言えども日本系の一員と言うことで、残る日本系各社と同じ１０時２５分までの生放送なんだよね。つまり、山口放送は自ら一人負けすることで、人種差別をやったともいえる結果になったんだよね・・・。
山口放送は「県民一人一人の人権が尊重された地域づくりのための自主的取り組み」を求める見当違いな県のラジオＣＭを流してるんだから、「隗（かい）より始めよ」ってことで、スッキリのの途中降りだって、いつかは解決すべきなんだよなあ・・・？