天神行き 開いた扉がふさがらない? | 活字と馬の日々の個人ニュース

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ドア開いたまま列車走行=最高時速60キロ、けが人なし
 福岡県で西日本鉄道天神大牟田線の上り普通列車がドア1カ所を

開けたまま走行していたとして、運輸安全委員会は(5月)16日、

事故につながる恐れがある重大インシデントに認定し、調査官2人を同県に派遣した..........≪続きを読む≫

西鉄天神大牟田線と言えば、地元民的には「急行で天神に向かう」と言う目的意識高い系私鉄として知られているはずが、ドアを開けたまま駅を発車すると言う暴挙をやらかしたんだよね。

 

 

水曜昼12時16分の時事電によると、火曜夕方4時50分頃、春日原(かすがばる)駅から雑餉隈(ざっしょのくま)駅に向かっていた各駅停車、春日原発夕方4時49分発の便の、4両編成の3両目、左側後ろの両開きドアのうち、片側が40センチメートル開いた状態で出発し、雑餉隈駅を超えて井尻駅に入ったであろう夕方4時54分、ドライバーが列車を止めてドアを閉めた、って言うんだよね。

 

この時、西鉄の標準手順でいけば、その場で列車を止め、ドアを閉めて、その上で、天神大牟田線の場合は筑紫車両基地の中の運輸指令、通称・西鉄指令に連絡することになってるのに、その時は真っ先に西鉄指令に連絡してから列車を北上させ、井尻駅で気づいてしまった、らしいんだよね。

 

その出来事について、水曜夕方、テレビ西日本(TNC)の夕方ワイド「ももち浜ストア特報ライブ」のナビゲーター(MC/司会)で、TNCアナウンサーの山口喜久一郎氏が、美術スタッフに再現させた列車の両開きドアの実演で、「40センチと言うのは、片側のドアが大部分開いた状態なんです」と指摘して、スタジオのコメンテーター陣に感想を求めていたんだけど、実際にドアが開いたまま列車を2駅も走らせる必要はなかったんじゃね?と思ってるんだよね。

運輸安全委員会はドアの故障を疑ってるんだから、春日原駅で運転を打ち切ってお客さんに降りてもらって良かったんじゃね?と疑問に思った天神大牟田線ユーザーが多いとは思うんだよね。

 

ウィキってって言うかウィキペディアで春日原駅を調べたところ、春日原駅には2面4線のホームと渡り線があり、緩急接続が出来ることがわかったんだよね。そこで実際に運転を打ち切って、下大利(しもおおり)駅方面から来る次の列車に乗ってもらっても問題はないはず。

春日原駅のような待避線があれば出来ることだから言えるんだろうけど、そこを逃したら、次の2面4線ホームと渡り線を持つ駅は大橋駅。雑餉隈駅・井尻駅は本線上で止まるしかないので、そこで運転を打ち切ったら、ダイヤが相当混乱するに決まってるって話なんだよね。

 

ドアが開いたまま、けが人なしで走れたのがどう考えても不思議だけど、そういう事故があった時、鉄道各社の安全マニュアルはどうなってるんだろう?

ホームに待避線がある場合はそこで運転を打ち切って、後続の列車を待ってもらうか、代行輸送のオファーを出したほうがいい。

まさに、開いた扉がふさがらない話・・・。