南北首脳が会談=金正恩氏、初訪韓-「新たな歴史の出発点」-非核化や平和定着議論
【高陽(韓国北西部)時事】韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は(4月)27日午前、軍事境界線のある板門店の韓国側施設「平和の家」で首脳会談を行った..........≪続きを読む≫
金曜午前中。テレビ各社が同時生中継してた南北首脳会談の中で、韓国の大統領と北朝鮮の国務・労働党委員長両氏が、「朝鮮戦争の終了」つまり打ち切りなどを宣言したらしいよ。
この日午後1時26分、韓国は高陽発の時事電は、韓国側からは大統領のムン・ジェイン(文在寅)氏、北朝鮮側から国務委員長のキム・ジョンウン(金正恩)氏が会談した午前中の板門店(パンムンジョム)の様子を伝えてたんだけど、北から歩いて平和の家にやってきた委員長氏が「平和繁栄、南北関係の新しい歴史の出発点に立ち、スタートラインでシグナルを発信する。懸案、関心事となる問題を率直に話す。対決の歴史に終止符を打ちに来た。大統領を未明に起こさないようにする」「いつでも青瓦台(韓国大統領府)に行く」と述べれば、大統領氏は「委員長が軍事境界線を越えた瞬間、板門店が平和の象徴になった」と応じると言う、これまでの対立からして信じられないくらいの話し合いが行われた後、夕方になって両氏が握手し、手を取り合ってたんだよね。
その後、夕方6時4分の時事電では、両氏が署名した板門店宣言の中で、「(2018年)年内に朝鮮戦争の終戦を宣言し、休戦協定を平和協定に転換する」と言う、まさかの重大発表的な感じで、休戦状態だった朝鮮戦争、韓国側から言えば韓国動乱の打ち切りを表明したんだけど、にわかに現実とは受け止めず、受け入れられない、不思議な気がしてるんだよね。それくらい信じられない話なんだけど、金王朝の裏切りを知りすぎたがために第2次朝鮮戦争を予感して、憲法の改悪だの再軍備だのをけしかけてきた右派や保守系の媒体は、これからどうするつもりなんだろう・・・?
地元のテレビ局は、夕方のローカルニュースで、あえて韓国民団や朝鮮総連の県本部の代表者に聞くなどして、トップで扱ってたんだけど、普段なら地元ネタ優先の時間帯にトップで扱ったことが、この日の南北首脳会談を歴史的たらしめているのかもしれないね。
この日、ジョンウン氏が歩いて南に入り、ムン・ジェイン氏と握手した段階で、「勝負あった」って感じがする。果たして、アメリカとの首脳会談やいかに?