「脳の不調を治す食べ方」 ウーマ・ナイド著
うつ病と食事の章から。。。。
腸と脳は相互に作用する。つまり腸の細菌が脳に作用することもあれば、脳が腸内細菌に作用することもある。
たった2時間の心理ストレスで腸内細菌叢の様子が一変する。(巻末の参考文献;注7)
長くなるとあれですので要点だけまとめますね。
避けた方がよいもの=
砂糖
血糖値を挙げる炭水化物;精製された白米や小麦パンなど
人工甘味料、特にアステルパーム;人工甘味料、ダイエット飲料など
揚げ物
悪い脂肪; マーガリン、ショートニング、など
添加硝酸塩; ベーコン、サラミ、ソーセージなど
食べたほうが良いもの=
オメガ3脂肪酸を多く含む食品; 魚類など
役立つビタミンが豊富な食べ物;
鉄分などのミネラルに富む食品
調味料、スパイス、ハーブ;サフラン、ターメッリック、オレガノなど
地中海式食事法=
・3~9皿の野菜
・0,5~2皿の果物
・1~13皿のシリアル(パン屋ほかの穀物食品、理想は全粒粉食品)
・大さじ8以下のオリーブオイル
(伝統的な地中海食品の1日分)
その他、北欧食、日本食もすすめられてます。
本文には参考文献や、事例も載ってます。
食べ物は大事ですよね。
それ以外にも運動や日光、電磁波、もうその他いろいろな影響を与える要因はあると思いますが。