連絡帳を書く際、
海津さんのように言葉をなるべく具体的にできるようにと、
本を参考にしました。
そのほかに、私はイラストも時々描きました。
子どもは、障がいの特性から、
耳からの情報よりも目からの情報のほうが入りやすい、ということ。
目からの情報なら、ことばやイラストがある。
イラストのほうがより入りやすい、
ということで、描いていました。
(児童発達支援施設に通っていたころの連絡帳を中心にご紹介)
佐賀のバルーンの絵(と字!)は、
今、自分が見ても衝撃的です。
恥ずかしいですね。
でも、楽しければいいのです♪
なぞの歌「なめくじくん」
先生がイラストをほめてくださるので、嬉しくなりました。
これは子育てにも通じますよね。
今、はまっている遊びですね。
こんなシンプルなものも
自分のことをイチロー選手と思っていた時期もあったようです。
家では「イチロー」と呼ぶと、バットをふるポーズを取っていたのに
園で先生が試しに「イチロー」と言ったら
「ちがうよ~」との返事。
先生が色々とコミュニケーションを取ってくださるのに感謝でしたね~。
小学校の連絡帳でもイラストを描いていました。
でも、かなり数は減っています。
こういった、何気ないことも積極的に書きました。
今思えば、本人が楽しかったことを書き、
先生が「楽しかったの?」と学校でも聞いてくれるということは、
楽しかったことが、より強調できるので良いことだと思います。
ちなみに、「なんで大人は宿題せんと」と聞かれた時(小4)の連絡帳も出てきました。
私のパッチワークの宿題のイラストを描いているなんて、
これを見るまで思い出せませんでした。
やっぱりイラスト、いいですね~
(思い出しやすい)
そして時々
先生からお返し?!のイラストがあると、
とっても嬉しかったですね。
遊具で遊んだ時のイラスト
(私の書き間違い「服を気がえる」も、笑ってくださるのがありがたかったですね♪)
園で何をして、何が好きなのかを教えてもらえるので、
休日に公園等行った時の参考になります。
とき~どきは、写真も添付していました。
(めったにありませんでしたが)
自分があとで読み直した時に、
ぱっと思い出しやすいようにという気持ちもありました。
子育ての本で、
赤ちゃんのとき「どんなおもちゃが好きだったか」「好きなテレビ番組」など
写真に撮っておいたほうがいい、と読んだことがあり、
意識して写真も撮っていました。
今見ると「そうだった!」「こんな番組もあったねえ」と懐かしいです。
療育の遊具なども書いていました。
(モニターで遊んでいる姿が見れたのです)
イラストの連絡帳、今、見ても、楽しいです♪
普段生活していると読み直すことは、めったにありませんが、
障がい年金の申請の書類を用意する時には、さすがに読み直しました。
でも、ですね。
連絡帳、先生からみれば、バタバタでお返事できなかった!
という日々はあると思います。
特に入園、入学してすぐのころや、行事があった日など。
なので、子どもの園では、写真のように先生からメッセージをもらっていました。
こうやって、事前に言ってもらえるのは、大事だと思います。
「連絡帳は、ご家庭と園との連携のために大切なものですが、短縮保育中や保育の状況によっては、当日中にお返事が記入できないことがあります。保護者の方が記載された文章は、必ず読ませていただき、緊急を要する場合は、電話やFAXを使わせていただく等の対応をさせていただきたいと思います。お子様の安全を優先して保育にあたりたいと考えておりますので、どうぞ、ご理解ご協力をお願いいたします。なお、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください」
それでも「先生がちゃんと書いてくれない」と怒っている保護者がいましたが、
でもお互い様なのではないでしょうか~。
一番大切なことは、日中子どもが楽しく安全に過ごすことで、
連絡帳は無理のない範囲で~と、私は思うのです。
無理は続かないからですね。
私もこのような日もありました。
でも、一言コメントがあると、ちょっとホッとしていたのも事実です。
なんのことを話したのか、今では全く記憶にございませんが、
でも先生がこのように書いてくださって、嬉しかったですね。
今読んでも嬉しいです。
結婚記念日のことなども書いていました。
本当に、自由に書いていいのだと思います♪