こんにちは、リノベーゼです。
とーーーーっても久しぶりに記事を書いています。
何と、2021年の12月以来
今回は、インプラス・プラマードなどの「二重窓」について書きますよー。
友人が賃貸マンションに引っ越したので遊びに行ったのですが、
築40年以上の古いマンションで、綺麗にリノベーションされていました。
窓も全てインプラスの二重窓が付いていて、
賃貸なのに珍しいね、良かったねー、と言うと
「だけど、結構めんどくさいんだ…」と
え!?何がめんどくさいですと
毎日の開け閉めが地味にストレスだとのたまうのです。
え?? ちょい待ってーーー、
わたしゃ別にめんどくさくないけども
それって性格の違い
生活パターンの違い
と、深堀りしたところ、
二重窓の間隔に違いがあったのです
普通の一重の窓しか知らない人には
ちょっと説明がややこしいのですが、
例えば、帰宅して、
さー、風を通そうかな、と
右側の窓を開ける時を考えてみます。
フツーの一重の窓では、
A. クレセント錠を開錠する
(クレセント錠とは、↓の写真のような窓用の鍵です)
B. 右側の窓を開ける
の、2アクションで終わりです、ハイ。
ですが、二重窓の場合、
↓写真のようにクレセント錠が内窓外窓二つありますので
”正規の”やり方では
①内窓のクレセント錠を開錠する
②内窓の左側の窓を全開する
③外窓のクレセント錠を開錠する
④内窓の左側の窓を閉める
⑤内窓の右側の窓を開ける
・・・そして、そして、やっと
⑥外窓の右側の窓を開ける
に辿り着く訳です
三倍の6アクションですわ
当然、閉める時も同様なので、
外出時、急いで窓を閉めたい時、
そして帰宅して早いとこ換気したい時、
・・・そりゃー、毎日これをやってりゃストレスですね
ですが
我が家ではこんなこたぁやっていません
①内窓のクレセント錠を開錠する
②内窓の右側の窓を開ける
③内窓と外窓の隙間に手を突っ込んで
外窓のクレセント錠を開錠する
④外窓の右側の窓を開ける
でございますですよ
正規のやり方では、内窓左側の窓を
クレセント錠まで全開及び全閉めしないといけないので
それが身体も時間も消耗させるのですが、
この”隙間突っ込み”方式では
さほど面倒だと感じることはありません。
一重窓よりは手間ですけれど
それを上回るメリットが二重窓にはありますからね。
・・・ところがですね、
友人宅の二重窓では、この技が使えなかったのです
外窓と内窓の隙間が狭くて
手が入らない~~~
同じインプラスなのに、施工条件が違うのでしょうか?
二重窓の外窓内窓の間隔については、
あまり間隔が広すぎると断熱効果が落ちる、とか
そもそも窓によっては「ふかし枠」を設けないと
二重窓が施工出来ない、とか
素人の私にはわからない点もあるのですが…
開閉は毎日のことですから
生活の質さえ左右する問題だと思います。
インプラス・プラマードをお考え中の皆さま、
施工の際には窓業者さんに
「間隔」は手を突っ込めるくらいありますか?と
ぜひぜひお聞きになられることをお勧め致します
読んで下さり、ありがとうございます!
私がリノベーションするにあたり、
購入したものをまとめたROOMを作りました。
少しずつ増やしていく予定です。
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