こんにちは、リノベーゼです。
今回は、デスクコーナーのご紹介です
コロナの影響で、在宅ワークの方が増え、リモート作業用のスペースを設けるおうちも増えましたね
我が家の場合は、間取りプランを決めたのはそういう世の中の流れより前でしたし、
ダンナ様は出社せざるを得ない職種なのですが、それでもデスクコーナーを作っています。
リモート作業をする訳でもないのに何故デスクコーナーを作ったか
と言うと、
我が家は↓のように、ほぼ大きなワンルームと言っていい間取りになっており、
もともと在宅で仕事をしている私用の小さな書斎はあるのですが、
それだけでなく、ダンナ様の「居場所」と言うものが必要だなぁ、と考えたからです。
人は誰でも「居場所」があるべきで、多くの場合それはダイニングやリビングの椅子だったりしますね。
でも夫婦二人暮らしでは、一日中一緒に居ることも多くなるので、いくら仲が良くったって
リビングの椅子だけではなく、気持ちの上で「独りになれる時間」も大切だと考えました。
そうすると、出来れば↑の「書斎」から離れた場所が望ましいことになります。
結論から言うと、ダンナ様用デスクコーナーは寝室に設けることにしました。
ちょうど、洗面所と風呂場の位置関係から、うまい具合に凹んだ個所↓（図面右下）が取れたのです。
（図面の向きが↑と逆でスミマセン）
プランニング途中、少し困っていたことがありました。
寝室西壁には排気管の梁があって（↑写真左上）天井が低くなっているので、
デスクコーナーのうまい天井処理方法が思いつかなかったのです。
すると、リフォーム会社のサブ担当者さんが素晴らしい解決案を出してくれました。
見ておわかりのように、デスクコーナー＋αの天井を梁と同じ高さに低くしたのです。
そこにロールアップブラインドを付けることで「おこもり感」が増し、
後ろ側にベッドがあっても気にならずに集中出来る環境です。
一方、すぐ横にベッドがあるメリットもあって、キャスター付きデスクワゴンを引き出すと、
就寝時にはベッドサイドテーブルとして兼用することが出来ます。
購入したデスクワゴンはこちら↓の黒色です。
造り付けで凹部分に合わせた机と棚は、勿論サイズぴったりですし、
スタンドなどの電気製品のコードを通す穴もあけてあるので、
スッキリとまとまったデスクコーナーが出来ました
デスクコーナーとは関係ありませんが、右側壁にはumbraのハンガーフックを取り付けています。
ここの壁は補強板を入れてあるので、将来的にも小さな棚やフックを付けられます。
このumbraハンガーフックは、フック部分を出したり折り畳んだり出来て、
のっぺりした白い壁をダークブラウンとシルバーカラーで引き締めてくれています
ダンナ様は、リノベーションしたおうちをとてもとても気に入っているのですが、
その居心地の良さには、このデスクコーナーも一役買っているのかな、と思います
読んで下さり、ありがとうございます!
私がリノベーションするにあたり、
購入したものをまとめたROOMを作りました。
少しずつ増やしていく予定です。
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