障害児学級担任の日記
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初担任研修

2年目ですが、行ってます。

うちの市では、今年初めて特殊教育学級の担任になった人には、

ご丁寧なことに、初担任研修なる研修があるの。

で、そこで指導してくれるのは、指導主事。

養護教育総合センターで相談などをしている先生方。

この研修にはもちろん、お金はいらない。

子どもを帰したあと、2年目になりました相棒と一緒に向かう。

今年は、指導主事の話がよく分かるぞ。

ソーシャルスキルトレーニング、分かる人?」

分かるよ!

太田のステージ、知ってる人?」

知ってるよ!

去年、生まれて初めて特殊教育学級の主任になってから、

ずいぶん、本を読んだもの。

PDDも、ADHDも、LDも、自閉症も、

そーいう名前もだいぶ覚えたよ。

それがどういう意味なのかも分かってる。

子どもの排泄のプロセスやその段階もね。

苦労がいっぱいあったんだけど、

確実に、教師をしていく上で、私の幅は広がったと思う。

ただ、ここにはまっちゃうと、他で仕事ができなくなりそうで怖い。。。

特殊って、忙しい時期や、仕事の内容の違いからか、忙しさの種類が違う。

そして、子どもと関わる上での楽しさも、違う。

ここでやってくのは、とても楽しいし、勉強になるし、子どもと一緒に育っていけるって思う。

ただ、学校の流れをわすれちゃいそうなのよね、、。単純に私が不器用なだけなんだけど。。。

けど、ここを知らない人たちの心ない一言や差別には苦しむね。汗

どうして同じ仕事なのに、あんなに「私こそが忙しくって、特殊は楽なのかしら」的な態度なの!パンチ!

意味が分からん。ショック!

学校の先生って、道徳的じゃないといけないはずなのに、

案外、人を区別したり差別したりする人って多いのよね。

しかも、無意識な人もいれば、確実に意識してやってる人も

こえーなぁ、、。

まぁ、私は自分の仕事を全うするよ。

そのために、今年こそは初担任研修をすべてでるのだ!!

(去年は3回ぐらいででれなくなりました。。。学校行事とかぶりすぎたのね。。。)

障害児には担任発表はいらないの?

4月、新学期が始まりました。

子どもたちにとって一番のお楽しみといえるのが、

「担任発表」!

ずばり、これでしょう!!!

ところが、、、、校長は、、、、、忘れてたの。。。

6年生から順々に担任が発表され、子どもたちの歓声やため息(?)、

引き潮(?)=ドン引きの音がもれ聞こえる中、

2年担任、1年担任が発表、、、次か、次、発表になるのか???と

子どもたち同様、担任である私と相方もどきどき、、、、

「家庭科の先生は○○先生、音楽の先生は○○先生・・・・」

え????もしやこのままおわるのか?

「保健の先生は○○先生と○○先生、事務の先生は○○先生・・・」

え?本気で?忘れてるのか???????

あまりにおかしくて、あまりに惨めで、あまりに子どもたちがかわいそうで、

(だって、在籍が障害児学級なんだもの、発表されないってことは、意識の中にないってことでしょ)

笑えて来た。。。。

一般級の子どもなら、

「先生、僕のクラスの先生は?」

と、もしかしたら言えたのかも知れないなぁ。

言えなくても、きっと、クラスのみんなでざわざわして、

そのざわつきで気づいてもらえたりするんだろうなぁ。

けど、10人に満たないうちの子どもたちは、ぽかーんとしたまま。

わかるんだよ!障碍があったとしても。

気づいてるんだよ!自分たちが宙ぶらりんな状態だって。

こんな思いを子どもにさせちゃいけないでしょうが!

校長に直に言うべきか、二の足を踏む。

だって、忘れてたってことを、みんなに知らせちゃうことになったら、

校長の面目丸つぶれでしょう?

そんなこと、気にする必要ない?

そんなこと、思い切ってやってやって、校長の顔に泥を塗ってやったらよかった?

逡巡する私と相方。

それで気づいた女の先生が、猛烈に走って、校長の元へ。

「!!」

と校長の頭から浮かんだのが見えた。

何事もないかのように、終わろうとした担任発表を続けた。

一度は閉じた担任発表の紙を開いて・・・。

「特殊学級は、○○先生と○○先生です。」

子どもたちの「わぁ!」という歓声があがる。

二人で走っていくと、うれしそうな顔で、「やったぁ!」と言う子もいる。

この子たちのこの顔、忘れないでいよう。そう思った。

しっかし、あいつ(=校長)、絶対忘れてたな。。。。パンチ!

そのあとも、謝罪一つ無い。

さすがすぎるぜぇ、校長プンプン

おまえがかつらだってこと、ばらすぜぇ!


校長のこういう姿、他の子どもたちだってもちろん見てる。

子どもたちはどう思ったろう。

何も気づかなかったらいいな。

他のクラスと同様に、このクラスだって、学校に欠かせないクラスだって、

おまけじゃないってこと、私はみんなに言いたいぐらい。


他の担任の先生からは、「大人の事情なんだから、我慢して・・・」という内容のことを言われた。

でも、本当にそうなのかな。

じゃあさ、あなたは、一般級の担任だから、当然のように発表してもらえたでしょう?

担任として、仕事にプライド持ってやってきてるのに、やることやってるのに、

それなのに、発表してもらえない私の気持ち、分かるのかな?

こういうのって、見逃していて良いの?


問題は、発表してもらい損ね掛けたことじゃない。

子どもたちに関わる仕事である以上、

子どもたちのことが、一番、大切なんだもの。


子どもたちの気持ちが、ないがしろにされて、

子どもたちの存在が、踏みにじられたみたいで、

私はたまらなく、辛かった。

担任として、それが一番辛かった。

今年もこうして、戦いの日々が始まる。