今さらライオンズゲートのことを

 

こんにちは。今回の記事では、8月の8日から12日にかけて地球上に高次元のエネルギーが降りそそいだライオンズゲート(が開いたこと)をふりかえります(←今さら)。
 
ライオンズゲートが開くとは、ざーっくり言うと、獅子座のまんなかに太陽が位置することで、もともとの獅子座からやってくるパワーが強まる期間を指します。
 
8月になり、多くのスピリチュアリストがライオンズゲートについて言及していました。その期間中に何をすればいいのか、何をしないほうがいいのか。云々。
 
私が見聞きしたなかですと「ライオンズゲートが開く期間は、瞑想や好きなことをしたりして、こころとからだを休めたりくつろぐことが大切です。」といったメッセージを説いている方が多い印象でした。
 

 

あくせく手放しに追われる私

 

そいじゃあ私もゆったりくつろがせてもらいますか……
 
とは、いかないのです。
 
少し話はズレるようですが、
 
スピリチュアルの活動はアセンション、つまり魂(へ)の覚醒を目指すものです。スピリチュアリストは日々そうなるように生きている人。この共通理解があると思います。
 
アセンション(覚醒)するうえで必要な(ことのひとつな)のが、「必要ではないものを手放すこと」あるいは「これからの自分に不要なものを手放すこと」です。
 
私はどうにも物が多過ぎました。まえまえから集めていた物がありまして、その多くが本なのですが、かねがね同じくスピリチュアリストたらんとする(ツインレイの片割れである)彼女から、「手放しなさい」と言われていたのです。
 
当然ながら彼女もライオンズゲートのことは知っていますので、8月8日から12日の期間に向けて、おまえも手放しを進めたほうがよい、というわけです。さもなくば、ゲート開門の恩恵もじゅうぶんに受けられないだろうと。ぐうの音も出ません。
 

 

本を1000冊オーバー手放す

 

颯爽と帰省した私は手放しの準備をはじめました。
 
読んだ本、読んでない本。今までのまとめて保管しておきたい自分だったら捨てるなり売ったりすることに抵抗を感じたでしょうが、おのずと不要な物を不要な物だと判断できるようになっていました。この変化を実感できることは楽しい。
 
そんなこんなで手放すことになった本がこちらになります。
 

 

 

 
雑誌、小説、専門書、漫画、…etc.  数えると833冊ありました。
 
この833冊は宅配買取をしてもらいました。レアな本もあったので、どれくらいの金額になるのかなぁ〜と期待していたのですが、結果的に買取金額は1万円でした。
 
欲を言えば(←こら)、もう少し高額なのかなと思っていた私。とはいえ、出張買取で遠くまで来てもらったのもあり、これくらいが妥当なんでしょうね。
 
じつは7月にも300冊ほどバイバイしているのです。なので今回のと合わせて1000冊オーバーを手放したことになります。我ながらアッパレ。
 
そうは言っても終始一筋縄ではいかなくて、手放す本を選ぶにも、目を通すまでもなく決められたものもあれば、目を通してからバイバイすることにしたものもありました。
 

 

そしてライオンズゲートは閉じられる

 

魂(へ)の覚醒を促進するには、エゴを手放すことが大切だとされます。エゴはしばしば「物への執着」のかたちで表れる。ので、私の場合では「本を手放したくない」という形で現れていると言えます。
 
7月の手放しでも1週間以上掛かっていて、それよりさらに大量の本を手放した8月にあっては、2週間ほどの期間を費やしていたと思います。
 
そんなこんなで私にとってのライオンズゲートは開き、閉じていったのでした。
 
みなさんはどんなライオンズ・ゲート・オープンを過ごされましたでしょうか?
 
ちなみに、かたわれ(=ツインレイの彼女)からは、「手放しして浄化が進んだね!」と祝辞を賜りました。
 
最後に、上に掲載した部屋の風景の、本をバイバイした後に撮影した写真を載せます。