☆フラット35の融資を受ける為の審査・条件☆
☆ フラット35の融資を受ける為の審査・条件 ☆
● 融資額に含まれる購入価額・費用
フラット35は建設費・購入価額の9割以内の金額が
融資限度として制限があります。(保証型は10割以内)
● 購入価額に含めることができる主な費用
① 建築費用
住宅ローンのメインとなる費用のこと。
家の設備に対する費用はほぼ全て含んで考えることが
出来ます。例えば、キッチンの工事や外構工事など、
建売住宅の売買契約や注文住宅の施工契約において
明記される設備のための費用が含まれます。
② 測量や整地、地盤改良のための費用
住宅購入に必要な測量や整地、地盤改良のための費用
も購入価額に含むことが出来ます。
特に地盤改良や整地費用は高額となることが多く、資金
的に心配な場合は購入価額に盛り込むことの出来る費用
です。
③ 既存建物や障害物の取り壊し・除去費用
住宅建築を前提とした建物の取り壊しや障害物の除去
費用は購入価額の中に含むことができます。
これらの費用はかなり大きい金額になることも多いため、
フラット35を利用する場合には融資金額に含めるのも有
効です。
④ 水道の引き込み、電気関連工事等の費用
⑤ 造作家具などの作成費用
施工契約時に金額が確定していれば、もちろん購入価額
に含めることが出来ます。
金額が確定していない場合にも、どれくらいの金額がどの
家具の造成に必要であるかの見積もりを取得することによ
り、購入価額に含めることが可能です。
⑥ 外構工事の費用
建物の建築に付随する外構工事の費用も購入価額
に含めることが出来ます。
◎フラット35の技術基準
☆フラット35の借り入れ可能額☆
☆ フラット35の借入可能額 ☆
●購入価額の合計が1億円以下の物件について融資可能。
●融資可能額は100万円以上8,000万円以下。
●建設費または購入価額の9割以内を融資可能。
■ フラット35 年収による融資可能額
フラット35では年収に応じて、1年間に返済可能な限度額
(を求めるための基準)が設定されています。
年収400万円未満の場合 基準 30%以下
年収400万円以上の場合 基準 35%以下
☆フラット35とは☆
■住宅金融支援機構(旧 住宅金融公庫)の住宅ローン
フラット35とは、住宅金融支援機構の住宅ローンです。
☆ フラット35のメリット ☆
① 借入れ期間[最長35年]
最長35年の超長期を選択することが出来ます。
また、35年より短い期間でも可能です。
② 全期間固定金利
融資を受ける(口座にお金が振込される)際に金利が確定し
最後まで同じ金利が続きます。
途中で金利が変動したり、期間を再選択する必要がないため、
住宅ローン開始時に毎月の支払額が返済まで確定します。
金利変動リスクに頭を悩まさせられる必要がなく、自分の
ペースで住宅ローンの返済ができます。
③ 保証料不要
一般的な住宅ローンで必要となる保証料が不要。
保証料のある住宅ローンでは、2500万円を35年返済で
借りた場合、40~50万円程度の融資保証料が必要に
なることが多いですが、この分が不要となります。
④ 保証人不要
保証料と同じく、保証人も不要。
無駄な手続きがないため、住宅ローン申し込み手続きの
手間が省けます。
⑤ 繰上返済手数料無料
100万円~の金額を繰り上げ返済できますが、繰上げ
返済を行う際の手数料が無料。
繰上げ返済のハードルが下がり、繰上げ返済がより
身近にできるのは、長い期間を共にする住宅ローン
としては大きなメリットです。
☆ 【フラット35】と【フラット35(保証型)】について ☆
●フラット35(買取型)
住宅金融支援機構は、お客様が資金をお受け取りに
なった後、金融機関からお客様の住宅ローン を買い
取り、買い取った住宅ローンを担保とする債券を発行し、
市場(投資家)から資金を調達します。
【フラット35】の住宅ローン金利、融資手数料は金融機関
ごとに異なりますが、その他の商品性は全ての金融機関
で同じです。
●フラット35(保証型)
金融機関が提供する住宅ローンについてお客様が返済
できなくなった場合に、金融機関に対して住宅金融支援
機構が保険金(ローンの残高)を支払います(保険金支
払後は、住宅金融支援機構がお客様の住宅ローン債権
を取得します。)。
この住宅融資保険(保証型用)の仕組みを用いて金融
機関が提供する「長期固定金利」の住宅ローンが
【フラット35(保証型)】です。住宅ローン金利、融資手数料、
その他の商品性は、取扱金融機関ごとに異なります。
⑥ 団体信用生命保険料
団体信用生命保険料、略して団信(だんしん)とは文字通り
生命保険のことであり、住宅ローンを借りた人に万が一
(死亡、高度障害等)のことがあった場合に住宅ローンの
残債分を返済してくれる保険のことです。
フラット35では加入が(ほぼ)必須。
通常の住宅ローンでは、団信の費用は金利に含まれている
ことが多く、個別の費用としては表面に現れてこないことが
ほとんどです。
その為個別に支払うと損をしているような気がしますが、
金利に含まれているということは、結局必要な経費を
払っていることに変わりはありません。(団体信用生命
保険料は毎年支払う金額が安くなるため、実際には、
金利に含む方がトータルでの支払い額が多くなっている
こともありえます)
⑦ 適合証明
フラット35では、独自に定める技術基準に住宅が達して
いるかどうかの判定があり、これに合格しない場合は
融資を受けることができません。
全期間固定金利は将来、金利上昇リスクを考える必要がなく、毎月の資金計画が建てやすいでしょう。
また、繰上げ返済手数料や保証料も無料だったりと、サービス面でも小回りが効くところも特徴です。

