消費税は景気の影響を受けにくい…
少子化、高齢化により、現役世代が減少し、勤労世代への負担を軽減する為…
 
なんていう財務省の作成した(一見尤もらしい)メリット(実体はデメリット)を信じてしまった人達が大半(=大衆)のまま、だからこそ…沈没し続けている日本
 
高い供給力を根源とした、自国通貨建債務による財源の調達(?)が可能な我が国では、税の役割は以下の通り

 

①インフレ率の調整機能(回収によるインフレ抑止)

②格差是正機能(滞留の抑止)

③景気の調整弁機能(所得に応じた課税によるビルトインスタビライザー機能)

④政策的目的(例えばタバコ税や炭素税は抑止の為の罰金)

そして最後に大事なこと

⑤国家が最終使用先として「通貨を通かたらしめる」機能(租税貨幣論)

 

である。
⑤は別として、消費税はこの中の①(歪ながら)と④(賃金への罰金という「弱者貧困化」)の機能しか有していない…欠陥税である
 
 
ホント、、、愚かですね(タメ息)

 

 









改めて、消費税と経済停滞(不況)は、「相関関係」が高い

※テレビにでてくるような売国奴達は「相関関係はあっても、因果関係はない!」というが、「確証バイアス」「センメルヴェイス反射」により認めないだけで因果関係は存在する。政府が愚かだから証明のしようがないだけで、試しに消費税を凍結して数年様子をみてくれれば明らかになるのだが…
 
これまでは、
消費に対する罰金
正規雇用の減退効果(非婚化、貧困化等による少子化促進)
 
を中心に書いてきたが…
 
「賃金(所得)に対する罰金(付加価値という粗利に課せられた税)」
   👇
「消費者の可処分所得の減少」
   👇
「消費(需要)の減退、供給のタブつき(毀損)」
   👇
「事業者の売上と販売利益の減少」
   👇
「更なる賃金(所得)に対する罰金」
抜け出せない…負の連鎖と無限ループ地獄
 
消費税を支持する人、しない人
消費税の賛否は、もはや「バカ発見機」
 
 
・・・いっちゃいましたw
だっていまだに、
財源は「税」しかないと勘違いして
「財源はどうするんだ?どこを削るんだ?」
とか
「消費税は預り金だから、ポッケナイナイは許せない!」
※価格は需給のバランスや商品力等により決定し、総括原価方式の電気料金など一部を除けば、商品に定価などは存在しない。つまり定価×1.1倍なんて理想論に過ぎず、消費者or販売者or下請業者等の中で、一番立場の弱い人から10/110を強奪していくもの
 
とか、言っている人は「勉強不足」ってことです
※バカ発見!よりはマイルドだろぉ~w
 

 

上記の動画でもみて勉強して欲しいものですね…


しかしながら、当ブログに来て下さり読んでいただけている方は、勉強されている人ばかりという・・・パラドックス?


…なんか、遅刻した当事者は「この場」に来ていないのに、長々と説教している上司や教師の気分ですね😓