マフラー専用の編み方、イギリスゴム編みです。一目ゴム編みと間違えやすいので動画を載せておきます
こちらの写真をクリックしてください↓
http://www.youtube.com/watch?v=Cx9WH1bEXa8
引き上げゴム編み(イギリスゴム編み)はマフラー専用の編み方で、柔らかく縮まない編み方です。針は2本取りのようになるので15号~8ミリぐらい太い棒で編みましょう。作り目は偶数のほうが良いでしょう。最初の目は右の針に載せて外すだけめが2目(引き上げ)になります。次の目は表編み、その次は載せて外す、次は表目これを交互に編んでいき最後の目は表目を編んで終わります。次の段では、載せて外し次は1段目で引き上げた目を2目一度に表目をします。これを交互にしていくと引き上げゴムのマフラーが編めます。まちがえても一目ゴム編みはしないでください。縮んで硬くなってしまいます。参考にユーチューブに動画を載せておきました。
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トップが16センチ~17センチに出来上がったら、次はクラウンの部分を松編みにします。1段ずつ色を変えてみました。
裾は長編みの表引き上げと裏引き上げを交互にすると棒針の一目ゴム編みのようになります。かぎ針しかできない方にお薦めです。ゴム編み止めができなくてもOKです。かぎ針のゴム編みです。覚えておくと便利です
2本棒で、あむ帽子片方で掛け目で増やし、片方で2目一度で減らす裏はそのまま表編みだとガーター編みの斜めあみになります。ガーター剥ぎをして片方を窄めれば、なんと帽子の出来上がり、簡単で素敵でしょ。
色も1往復ごとに変えると右の帽子のように
たくさんの色をランダムに2往復に入れたりすると左の帽子のようになります。
オリンピックの時イタリアの選手の人にナイスデザインと褒められました。
グラデーションの糸を使うと、ちょっと素敵になります。
この編み図は松編みの代わりに、石垣編みをしても素敵です。トップクラウンができたら横の模様は自分で好きな模様にしてください。研究してみてね。被災地の方はメッセージをください判らないとこ丁寧に説明します。
帽子のトップクラウンは長編みの引き上げを入れておくと、間の長編みが増えるだけなので解りやすいと思います。
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カスパリー編みは難しい方に簡単な帽子のつくり方を紹介します。
この帽子は長野オリンピックの時、アメリカのモーグルの選手ハナ。ハーダウェイ他選手、コーチの方が私に習っていって大変感謝していった編み方です。中心の輪に長編み12目、します。2段目は24目3段目は36目と12目づつ増やしてゆきます。長編みの引き上げを1っ本入れておくとわかる安いでしょう16センチ~18センチになったら松編みで下に降りていき折り返しの3段ほどは表を見て松編みをします。編み図のトップクラウンは長編みでなく、コマ編みになっておりますこま編みの時は毎段6目ずつ増やします。
2、図はハマナカのクロシェを2回り切って、1、右で引き抜き2、横棒でコマ編み、3、また左で引き抜き、その繰り返しで編み付けただけです。2玉あればできますのでやってみてね、初心者にも出来ますから
縁から編んで来ました
モチーフを付けて出来上がり
編み図の帽子です。
縁をつけるとこんな形のもできます模様は松編みです。いろいろ皆で研究してみてね