次は左袖 | 長野の金子屋本店では秘伝のカスパリー編みを教えてます。

長野の金子屋本店では秘伝のカスパリー編みを教えてます。

明治の初め英国のカスパリーさんが連続モチーフ編み教えてくれ、この技法(渡鎖と回し止め)を正しく伝へ、編み物をする全ての人に幸せになって欲しいと願います。
インターネットの生徒さん募集してます。

右袖が出来たら、次は左袖を編みます。右袖と同じように5弁と7弁を使って腕をだんだん細くしていきます。

8弁のモチーフを5弁にまで少なくしたら、脇下まで綴じをします。ぴったり綴じれたら最高の幸福感でしょ。連続モチーフ編みの一番難しいところです。私の母の発明した綴じをすると2セットでピッタリ綴じれます。
連続モチーフ編みのブログ-後ろ身ごろ

連続モチーフ編みのブログ-右袖を作る

連続モチーフ編みのブログ

そのまま糸を切らずに裾に向かって編み進めます。出と入りがあるので注意しましょう。今日は長野ではえびす講の大花火大会があります。