小樽の寿司屋の三代目の 中村 圭助 です。
料理はお腹を満たすだけでなく、
おもてなしをしたり、優越感を感じたり、幸せを感じたり、お腹以外の心も満たしてくれます。
高いお金を出せば、高級なものを食べて優越感を感じることができますが、
やはり、楽しむ ということが最高の幸せにつながると思います。
楽しむためには、
何をたべるかではなく、誰とたべるか
が重要です。
今日は、そんなことをすごく感じることができる一日でした。
嫁のおばさんが小樽で昨年まで飲み屋さんをやっていました。
お別れ会のとき、政寿司がいろいろお手伝いさせてもらいましたが、
おばさんと お客さんとの間に深い関係性ができていることを強く感じたんです。
その後、おばさんもお客さんとの関係を続けていきたいということだったので、
姪の旦那として何かできることがないかな?
と思い、
おばさんのお客さんを集めてカウンターを貸し切って何かやらないか?
と提案し、
今日それが実現しました。
カウンターの中でオレンジのエプロンをつけているのが、
おばさんの「るーみん」さんです。
オレンジ色がトレードマーク。
久しぶりの接客にとっても楽しそうです。
お客さんも、久しぶりのこの感じに大盛り上がりでした。
お店をやっていた時の名物コーヒー焼酎も持参してくださり、
今日は場所は政寿司でしたが、
「場」はまさに るーみん さんの「場」でした。
こういう素敵なお客さんたちとの関係をつなぐお手伝いをさせていただき
こちらも感謝です！！
またやりましょうね！！