小樽の寿司屋の三代目の 中村 圭助 です。
今日は
月に一度の150円寿司の日です。
朝、テレビの放送もあったせいか
すごく忙しい一日でした。
今日は若手職人もカウンターに立っています。
お客さんに了承をいただいて、やっているので、バンバン指導もします
お客さんが、若手をかばってくれるので
とても面白い「場」ができていると思います。
2ヶ月ぶりのイベントだったのて、
「この日を楽しみにしていたの‼︎」
「会社休みをとってきました。」
「このイベントが私たちの月に一度の楽しみです。」
ありがたい言葉をたくさんいただきました。
こういう言葉をいただいて、
僕たちの商品は、うまい寿司なのではなく
寿司を食べる時間を通して、お客様に月に一度の楽しみや喜びを提供しているのだと改めて感じます。
だからこそ、安い寿司だからと言ってお客さんをバンバン回転させるのではなく、会話や一手間かけた仕事をしていくことが大切なのだと思います。
お客さんからお金をいただいて、
そして、感謝される
こういうことを常にやっていきたいです。
利益も大事だけどね^_^