職人の伝わらないこだわり | 小樽の老舗の寿司屋 おたる政寿司 中村圭助のブログ 

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寿司屋には、こだわりやルールがけっこうあります。


今日は、その中でもお客様に伝わらない


こだわりを紹介します。



ちなみに、僕は伝わらないこだわりが結構大事だと思っています


なぜなら、そういうことがしっかりできているひとほど、いい仕事をしているし、


お客さまの喜ぶことを出来る人が多いからです



今日は、巻物で行きます


巻物には、四角のものと丸いものがあります。



かっぱ巻きや鉄火巻きなどは四角く巻きます


ちなみに、素材の味を引き出すために、6つできります。



かんぴょう巻やなら漬巻きなどの、味が甘いものは丸く巻きます。


ちなみに、具にあまみがあるので、シャリの量を多くしたほうがバランスがよくなるので


4つできります。



もちろん、丸く巻こうが四角く巻こうが味は変わりません。


でも、こういうことをしっかりとやることがとても大事だと僕は思っています。