#SuperForex その#詐欺の手口、恐ろしい

Superforexは詐欺です。取引を始めた瞬間にわかります。

金融庁に登録のない#海外FX.

 

こんにちは。

 

筆者は両建てをして、スワップポイントを稼ぐ手法をしばらく行ってきました。

すなわち優待スワップフリーのExnessで売り玉を建て、TradeViewで同枚の買い玉を建て、前者のスワップが0で後者が正であることから、ほぼ確実に利が得られました。

 

ところがある日、Exnessが優待スワップフリーからスタンダードスワップフリーに格下げすると通告してきたため、Exnessを諦め、他のスワップフリーの口座を見つけていました。

 

スワップフリーの口座はイスラム教徒でないと開設できない、イスラム教でない場合は期限付き、両建てを認めない、などの不利な条件をクリアしていたのがSuperforexでした。

 

口座の開設は、運転免許証と住民票の画像を送り、それぞれの日本語訳を付記することにより可能となりました。100%verifyed、と送信され、困難であるという噂の割には簡単だな、と思ったものです。

しかしこれは単に入金を促す前兆であったということに気づいたのは、もっと後のことでした。

レバリッジ1000にするようにチャットで依頼したところ、簡単に1000に変更されました。

 

ボーナスがつくのが楽しく、2つのスワップフリー口座を作って75%energy bonusとwelcome bonusをもらいました。

 

しかしGBPJPYを0.01lot取引した場合の証拠金が54円となり、レバリッジ1000なら18円になることを考えれば54円は333倍ではないかと再三事務局に問い合わせましたが、client cabinetが1000だから相手にしないというスタンスでした。

 

ただ仮に333であってもロスカットは10%だし、TradeViewとの両建てでスワップ取りは十分可能と考え、まとまったお金を入金し、両建ての操作に踏み切りました。

 

SuperforexでGBP10lotを売り、TradeviewでGBPJPY1lotを買いました。100000通貨単位で、同数です。

水曜日の晩のニューヨーク開場前で、家内と一緒にいっせいのせ!で同時に実行しました。

 

この取引はほどなく結末を迎えますが、その概略は以下のとおりです。

 

Tradeviewの買値

11. 1. 21: 07: 34 に183.420

 

Superforexの売値

11. 1. 21: 07: 41 に183.393

 

時間は日本時間に直してあります。

同時の仕掛けのつもりでしたが、7秒のずれがあります。そして何よりこの時点では両社で売値と買値の違いが0.027であり、比較的常識的だと思われます。そして両建ての常として仕掛けの瞬間は両玉が負ですが、そのうち絶対値のほぼ等しい正負の2つの値が示されるのです。

仕掛けの時点のスプレッドは両社とも20−30程度であったと思います。

 

ところが経過を見ていくうち、Tradeviewのマイナスよりはるかに多い損失がSuperforexに示されたのです。そしてこの損失は広がる一方でした。

この時Superforexで示されていた値は、極めて異常になっていました。SuperforexではTradeview, Exness, GMO証券、外為ドットコムが提示する182.2とはかけ離れたbid182.5, ask182.7を示していました。またスプレッドはじっと見ていたところ20→110→220と推移しました。

#詐欺だ、と感じるとともに、いっそSuperforexで売ってやろうかという誘惑にかられました。

結局怖くなって両玉を順に手仕舞いしました。下記になります。

 

Tradeviewの売値

11. 1. 22: 50: 03に183.104   -31600

 

Superforexの買値

11. 1. 22: 50: 02 に183.393   -38905

 

ほぼ同時のGBPJPYが183.104と183.393です。とんでもない詐欺にあったものです。両建てのつもりが大損です。翌日のスワップを取るどころではありませんでした。

 

1時間ほどして値板を見ると、スプレッドは20に、値も普通に戻っていました。

 

あれれ?会社のほうで特定の人間がこのような取引を始めた時、このように値をうごかしてほしい、というようなことがMT4に対して指定することが可能なのかな?と疑問に思ってしまいます。スプレッドが開くのはある意味仕方のないことだと思いますが、値段が変わってしまうのは困りますね。

それともSuperforexの顧客の皆にあの時あのスプレッド、価格が示されていたのでしょうか。そうは思いません。翌日の雇用統計の発表時の値動きも普通に動いていました。

 

GBPJPYの取引の間に、普通に動いているUSDJPYを自分が売れば、USDJPYも異常な動きを示すのではないか、と思ったのですがまさにその通りでした。スプレッド20で仕掛けてほどなく110になっていました。

 

Tradeviewの買値

11. 1. 22: 18: 34 に151.277

 

Superforexの売値

11. 1. 22: 18: 28 に151.298

 

一方、手仕舞いは以下のようになります。

 

Tradeviewの売値

11. 1. 22: 49: 50に151.152   -14600

 

Superforexの買値

11. 1. 22: 49: 36 に151.457   -25200

 

その後慌てて出金しようとしましたが、拒否されました。

 

住所証明の書類がそろっていない、最初の申し込みの段階で大丈夫とされたのにこの段階で出金できないのは本当に不安です。

 

大丈夫なんでしょうか。