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適当に夢歩き

なんかもう色々と適当に書いています。

スイカの種、先に取る?食べながら出す? ブログネタ:スイカの種、先に取る?食べながら出す? 参加中



とりあえず表に見えてるやつは先にとります。
でも無理して掘り出したりするとスイカの果汁まで
流れてしまうので深追いはしません。
あくまですぐにポロリと落ちるようなものだけです。
それからは普通に食べながら出すという戦法です。

そして問題はまだ黒くなっていない、柔らかな白い種です。
あいつの判断が難しい。
べつに食べちゃっていいかもしれないけど
微妙に硬くてなんとなく出します。
表に見えてるときもなんとなくとります。
みんなあの白い種は食べるのかな・・・出すのかな・・・。

ちなみにスイカに塩をかけて食べるというのがありますが
あれはどうかと思います。
塩によってスイカの甘さが際立つとか言われますが
そんなごまかしみたいな方法で甘くするのは
スイカ本来の味に失礼だと思います。
まぁもともと甘くないスイカは・・・なんですけども。

ってか・・・
自分の好きに食べればいいじゃないって感じだけどねw

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事情を聞くと猫らしき動物を拾って治療したといい、
空のケージを指差した。空と思ったケージの中には
透明な何かに巻かれた包帯が動いていた。
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「・・・どういうこと??」
「ね。見てもらわないと信じられないでしょ?
・・・まぁ見えないんだけど。」

よく物を浮かせる手品がある。それみたいだ。
だが包帯だけがふわふわと浮いているようではない。
確実に何かに巻かれていて、その巻かれているものが動いている。
その猫と思われる動物は目に見えない、透明だった。

「うちの近くで見つけたの。」
「見つけたってどうやって・・・これじゃ・・・」
「わたしも最初見たとき何がなんだかわからなかったよ。
血がたれてるんだけどその元が空中で何もないんだもの。
目の錯覚かと思ったけどそれが近寄って来て、
何かが足元に擦り寄ってきたから、これはと思って。」

彼女は昔からどんな動物にも好かれる才能がある。
動物の方もこの人なら安心できるというのがわかるのだろう。

「そうか・・・血だけは見えるんだ。」
「うん、木の枝か何かに引っ掛けたような傷だと思う。」

何故か血だけは流れると見えるようになるらしい。
怪我はおそらく後ろ足で、たいしたこと無いようだが
何しろ見えないので傷口の血の感じで判断するしかないようだ。

「ちょっと触っても平気かな?」
「大丈夫だと思うよ。わたしも触れたから包帯も巻けたんだし。」

触れてみるとやはりそれは猫だった。
例えるならものすごい透明なガラスに触れているような感じだ。
だが感触は猫のふわふわとした毛である。
脳が視覚と触覚で食い違い混乱していた。
猫の方はそんなことお構いなしのように、ごろごろと喉を鳴らし
擦り寄ってきている。人に慣れているみたいなので、もしかしたら
飼い猫なのかもしれないと思った。

「で、相談って言うのは、この子をこれから
どうするかっていうのもあるんだけど・・・
とりあえずちょっと頼まれて欲しいことがあるのよ。」


続くと思う。

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獣医師の守屋さんから珍しく電話があった。
相談があるので動物病院まで来て欲しいというので行くことにした。
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動物病院に着くと彼女は相変わらずの姿で出迎えてくれた。
美人でスタイルも良いのだがとても男らしい性格で
いつもほとんど化粧をしていない。
髪はお世辞にも綺麗にしているとは言いがたく、
長くなってきたので邪魔だから束ねているというのが見て明らかだ。
腕にはもちろんのこと、顔にまで動物の引っかき傷がある。
仕事熱心で情に厚く、動物を何よりも愛しているらしい。
忙しいのであまり連絡は取らないが、獣医としてだけではなく
人としても信頼できる良き友人だ。
ちなみに結婚もしていなければ彼氏もいない。
よく周りからせっかく美人なのにもったいないと言われているが、
強がりでもなんでもなく彼氏なんてものはいらないと一蹴している。

「いや、急に悪いね。早速だけどこっち。入って。」

そう言って奥に招かれた。
その途中の廊下で改めて事情を聞いてみる。

「簡単に言うと軽い怪我をしてた動物を拾ったんだけど・・・。」
「動物って・・・何の?」
「たぶん猫。」
「なんだ猫か。っていうかたぶんって・・・獣医が猫かどうかも
わかんないのかよ。」
「うーん、断定はできない。手触りとか泣き声で猫だと思う。」

ますますわけがわからない。まるで箱の中身はなんでしょう?だ。
奥の部屋に入ると処置台に一つの動物用ケージが置いてあった。
割りと小さめで中には何も入っていない。

「で、そのたぶん猫とやらはどこ?」
「ここ。」

とその何も入っていないケージを指差した。
一瞬、守屋さんがどうかしてしまったかと思ったが、そのとき
何も入っていないケージから猫の鳴き声が聞こえた。
台の下にいるのかと思い、覗いたが何も無い。
そして、ケージの中をよく見てみると何も入ってないと思った
そこには空中に浮かぶように少し血のにじんだ包帯が
まるで透明な何かに巻かれた状態で動いていた。
いや、まさに透明な何かに巻かれていたのだった。


たぶん続く。

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