巨匠ウィリアム・ワイラーの作品
財産目的でも、娘が結婚したいと望むのであれば、賛成した方がいいのか?

女相続人(1949)A

$恋愛映画を話そうよ

★数行で映画紹介

資産家の一人娘が働かない男と結婚したいという。

父が反対すると、駆け落ちを計画。

計画途中に、娘が遺産放棄とわかると、男は行方をくらましてしまう。

父が死に、再び男は、よりを戻しに来るが・・・・

★ショウトしょうとSHORT

ブロードウェイで舞台化され、人気のあった作品の映画化。

娘は男が財産目的だということがわかっている。

父は許せないで、結婚に反対すると、

愛していないのだと思って、父の死に目にも会わなくなる。

そして一生結婚しないで、ひとり閉じこもってしまう。




★主人公のオリヴィア・デ・ハヴィランド

アカデミー主演女優賞を受賞

堅物の女性をうまく演じていますね。

彼女は東京生まれで、二度もア賞受賞

「風と共に去りぬ」の、あのメラニーさんです。

妹がジョーン・フォンテイン(アカデミー賞女優)

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★基本情報

原題:The Heiress (金持ちの女子相続人)

監督 ウィリアム・ワイラー

原作 ヘンリー・ジェームズの小説『ワシントン街』

出演 オリヴィア・デ・ハヴィランド
   モンゴメリー・クリフト
   ラルフ・リチャードソン

上映時間115分


オで、はじまる恋愛映画(洋画編)