圧倒的な戦力を持った日本海軍が米国の奇襲で大敗をしたミッドウェー海戦

敵の大将は、みずから「東郷の弟子」と言う、

チェスター・ニミッツ提督。

$恋愛映画を話そうよ


ミッドウェーの戦いで、日本は空母主体の機動部隊が壊滅。

これが何を意味しているかと言うと将棋での飛車角落ち

サッカーでのフォワードがいない。

もう攻撃しようがない、後は守るだけ。

映画「山本五十六」では
ミッドウェー大敗の報告をうけた時に、山本長官は将棋をしていた。

米海軍より3倍以上の兵力があるので、油断していたようだ。
 

東郷の弟子と自らを称したニミッツ提督は、

ミッドウェー、天下分け目の大決戦にのぞんで、

圧倒的優位を誇った日本海軍に対して

勝ち目のなかった米太平洋艦隊に奇蹟の勝利をもたらす。

もしミッドウェイで米海軍が当然のように負けていたら、

日本はアメリカ本土を爆撃して

山本が狙った米国との和平交渉が早まっただろう。



ニミッツ提督は独白する。

日本軍は数的に優位で、奇襲をする必要が無いのに奇襲を試みてしまった。

目的を一つに絞らなかった事が大敗の原因だ。


★日本での、ニミッツの功績

ニミッツは、戦災で焼失した東郷神社の再興、

東郷が乗った戦艦「三笠」の復元を推進させて

「東郷元帥の大いなる崇敬者にして、弟子であるニミッツ」

と書かれたニミッツの肖像写真を披露した。