~連合艦隊司令長官の山本と東郷の決定的な違い~


最近「山本五十六」の映画が公開されたので

いまさら観ることもないと思ったが、テレビで放映されたので観てみた。

映画は、これまで語られていた山本五十六さんで、新鮮味はなかった。

$恋愛映画を話そうよ

山本長官が、アメリカとの戦争に反対していたのは、そんなに驚くことではなく、

東条英機でさえ、反対していたそうです。

テレビドラマで北野タケシが東条を演じていたが、そのことは驚きでした。


さて話しを戻すと

同じ連合艦隊司令長官の山本と東郷の決定的な違いは

「強運」、「ラッキー」か どうかだと思います。

東郷の強運は有名で、

日本がロシアの植民地になりそうになった 日露戦争が始まるときに、

明治天皇、児玉源太郎らは、窓際にいた東郷を連合艦隊司令長官に抜擢する。

軍部が猛反対して理由を児玉に詰め寄ると

「東郷はラッキーだから」、それが理由だった。

野球でも日本シリーズのような短期決戦では

ラッキーがつきまとう。

どれだけラッキーな男を集めるかだと思う。

つづく