もめた女優選び、イザベラ・ロッセーニが最有力候補だった。

$恋愛映画を話そうよ

イザベラ・ロッセーニは

イングリッド・バーグマンの実の娘で

父がイタリアの映画監督。


クリントは、この役は

メリル・ストリープしかいないと思った。

しかしイメージがあわないという意見が多数だった。

メリルは作品ごとに

別人に変わる「カメレオン」と異名をとる。

クリントは直々に初対面のメルリに電話して要請した。

メリルは言う

「マディソン郡の橋は、近年まれにみる、

大人のラブストーリーよ。

それぞれ人生経験を積んだ二人。

実を結ばずに終わった二人の夢物語


★メリル・ストリープは撮影現場でも人に気をつかう女性

映画の中では共演しない主人公の息子娘役の

二人の最後の撮影シーンを、わざわざ、みにきていて、

「私の娘、息子(役)ね」と近づいてきて

ハグされたと、二人は大感激したという。

二人はメルリと現場で顔を会わせることがなく

この撮影で、終了の予定だったそうだ。


つづく(クリントの驚くべき映画撮影)