$恋愛映画を話そうよ


1961年にミラーと離婚。

この前後から、ケネディ大統領と肉体関係にあったと
お手伝いさんの証言。

同年公開の「荒馬と女」の評判は、すこぶる悪く、

共演したクラーク・ゲイブルが撮影終了後に急死して

マリリンはバッシングを受ける。

不安定になり再び精神病院に入院する。

「荒馬と女」は
監督がマリリンモンローの実像を見せようと
映画にしたのかもしれない。

本作に登場するマリリンモンロー、
常に不安をいだく、異常なほどの心配性。

言い寄ってくる男には誰にも優しくもてなす。
断ることのできない女
モンローは八方美人、誰からも愛されたい。

元夫の脚本だから、マリリンの実像に近いだろう。

そして
1962年8月5日に満36歳で没。

暗殺された大統領と関係したのだから
マリリンは殺された可能性が高い。