ジュリエットからの手紙(2010)D
★映画紹介
イタリアには
「ロミオとジュリエット」の
ジュリエットの家があり
観光で訪れた女性が
家の壁に恋愛相談の手紙を貼り付ける。
手紙への返事はボランティアが行うが
壁穴に潜んでいた50年前の手紙を
主人公が見つけてしまう。
★ショウトしょうとSHORT
期待していたのに、残念
良かったのは
50年目の再会シーンだけ
ちょっと泣けそうになりました。
大好きなヴァネッサ・レッドグレイヴ
74歳なのに、綺麗ですね。
彼女が出演していなければ幻滅のラブストーリー
そして相手役はフランコネロですよ
イタリアの名優で、
実際にヴァネッサと結婚している。
夫婦共演なんですね。
★ゲイリー・ウィニック監督
前作「ブライダル・ウォーズ」は
ラブコメの傑作だと思います。
http://77hikoboshi.blog111.fc2.com/blog-entry-219.html
それがどうしてしまったの?
本作は切れ味が鈍い
主役のミスキャスト
脚本か演出が退屈にさせているのだろうか?
若い二人の恋愛プロセスが陳腐すぎる。
★ジュリエットレター(Wikipediaより)
イタリア・ヴェローナで
ジュリエット宛てに届く恋愛相談の手紙に対し、
ヴェローナ市のボランティアの女性たちが
運営するジュリエットクラブの「ジュリエットの秘書」が、
返事を書いている事実に基づいている。
世界各国から年間5000通も届く手紙は言語も様々であるが、
英語、フランス語、ドイツ語を含め主要言語に対応している。
日本語の手紙に対しては、日本語で返信するという。
この映画の影響で、アメリカ公開時(2010年5月14日)から
ジュリエット宛の手紙が急増し、
従来の8倍である40000通を記録。
「ジュリエットの秘書」も増員し対応しているという。
★横道ヴァネッサ・レッドグレイヴでのマイベスト
「裸足のイサドラ」
「ジュリア」
「ダロウェイ夫人」
★基本情報
ジュリエットからの手紙
Letters to Juliet
監督
ゲイリー・ウィニック
脚本
ティム・サリヴァン
ホセ・リベーラ
出演者
アマンダ・セイフライド
クリストファー・イーガン
ガエル・ガルシア・ベルナル
フランコ・ネロ
ヴァネッサ・レッドグレイヴ