★サンドラ・ミニ特集


恋は嵐のように(1999)


監督は新鋭女性監督ブロンウェン・ヒューズ。

脚本は「ラブソングができるまで」のマーク・ロレンス。


出演はサンドラ・ブロック、
ベン・アフレック、


村上サガンの映画ブログ

モーラ・タイニー、
ロニー・コックスほか。



よく練られた脚本に脱帽で、

この作品、大好きです。

ダラダラした作品のようだが、
そのダラダラが
個人的にツボに、はまった。


★話しは


NYからハバナへ
数日後に結婚式に向かおうとする男が
なかなか式場に着けない。
飛行機は事故で離陸できない。
空港は事故で閉鎖
車で行くが便乗の男は犯罪者
列車に乗れば別の場所へ間違って行く
気になる女性(サンドラ)には、つきまとわれ
財布は盗まれ、無料のマイアミ行きバスに便乗
電信送金を家族に頼むが、
受け渡し事務所は火事になってしまう。


だんだんに男はマリッジブルーになってしまう。


★結婚とは。。。
という格言がいっぱいでてくる。

人生は瞬間瞬間を生きるのではなく、
愛する人を守りながら自分の選択で生きていく


一人の女性を愛しても気持ちは変わるもんさ。
結婚は牢獄だよ


結局人にできるのは
愛する人を愛し幸運と良い天気を祈ることだけだから


他に多く出てくるので、次回に観たら
メモしたいほど。



★いくつか笑えるところがある。


(プール飛び込み、男性ストリップ)


★サンドラが一番魅力的にみえたのは本作だけ


結婚なんて飛び込んでみないと
わからないと親に励まされるが
結婚を破棄してサンドラを選ぶか迷う
サンドラは嵐のように去って行く。


★昔の映画を思い出させてくれる。

いくつかあったが、ひとつだけ

マイアミ行きバスが出てくる。

映画「真夜中のカーボーイ」がすぐ浮かんだ。
そうしたら次のシーンに驚いた。
「真夜中のカーボーイ」に出てくる
そっくりの老女が登場する。


村上サガンの映画ブログ

密かな映画ファンの楽しみだ。


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