あなたが寝ている間に（１９９５）
「フェノミナン」「キッド」のジョン・タートルトーブ監督作品
脚本に、ちょっと無理がありすぎで、もったいない感じがします。
あくまでも個人主観ですが。
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名セリフ
「たかが一週間で何がわかる？」
「一生かかってもわからないこともあるわ」
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主演サンドラ・ブロック
今や映画プロデューサーもこなす。
２００９年には稼ぎ高トップに立ちラブコメ女王と呼ばれていますね。
稼ぎ高トップに女優がなるのは
１９９９年のジュリア・ロバーツ以来だそうで
ラブコメ女王がジュリアからサンドラに変わったと言われてしまいましたね。
「スピード」で
どこにもいる女性、親しみのある演技で
あっというまに人気が出た。
翌年本作で、まったく別の役をする英断をする。
本作が彼女のラブコメ女王の出発点のように感じました。
基本情報
While You Were Sleeping
監督 ジョン・タートルトーブ
脚本 ダニエル・G・サリバン
フレドリック・リボー
出演者 サンドラ・ブロック
以下ネタバレ
ネタバレ
Yahoo!映画の概要から引用
シカゴの地下鉄改札係、ルーシー（ブロック）。
毎日顔を合わせるだけの名も知らぬ乗客の男性に一目惚れ。
ある日、線路に転落し気絶した、その男性を助けたルーシーは、
行き違いから彼の婚約者ということになってしまう。
依然意識の戻らぬ彼をよそに、
ルーシーは彼の家族と親しくなってゆき、
彼の弟と親しくなってしまう。
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脚本無理っぽい
ここまで彼の家族に嘘をつける？
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もったいない演出 もっと泣けるようにできるのに・・・
１．バージンロードを父なしで一人で歩く
ここはもっと泣かせる演出があるはず
２．最後のオチのセリフもイマイチ
「いつ、俺の弟を好きになった？」
「あなたが寝ている間よ」
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辛口感想
駅でひとめぼれした彼がいて
彼が昏睡状態の間に
彼の弟と会って
弟に、ひと目ぼれ？
彼女の中できちんと矛盾しないのだろうか？