ノルウェイの森～ベトナム人が解釈した奇妙な映画

ノルウェイの森（２０１０）

想像通り　
白けてしまいました。
愚痴になってゆきますので、あしからず。

ベトナム人監督の作品なので

奇妙な日本人（？）が描かれていますね。

直子が死んで、ワタナベは号泣はしないと思います。

舞台は早稲田大学だが、まったく早稲田とは異質

音楽が原作当時の音楽を使っていない

原作の森は椿山荘のホタルだが、草原となっている

★登場人物があまりに違いすぎる。

ベトナム人では日本人は描けない。

直子　完全ミスキャスト　男が惚れる魅力なし。

ワタナベ　　許せる範囲

ミドリ　もっとはじけた性格なはず

レイコ　まったく存在感なし　完全ミスキャスト

永沢　　インパクトなし　もっとシャープだ。
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原作で、一番おもしろい
ミドリやレイコとの会話がなさすぎる。

原作で語られる哲学的な私見も語られていない

映画の題名を「ベトナムの草原」に変更してほしいですね。

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★基本情報

監督, トラン・アン・ユン.
脚本, トラン・アン・ユン.
原作, 村上春樹
出演: 松山ケンイチ, 菊地凛子, 水原希子.