ジブリがおかしくなった
いつの頃だろう、なにかあれって思うようになりました。
「崖の上のポニョ」
前半良かったが、後半にわけわからない話しに
まるで駆け足で走って、
途中から息切れしたような展開で終わる。
「ハウルの動く城」も似たようなものだ。
そして「猫の恩返し」、
感動作品「耳にすませば」の続編というので期待したが
がっかりだった。
ジブリがおかしくなった原因のひとつに
「耳をすませば」で監督をした近藤喜文の存在があると思う。
近藤は宮崎駿・高畑勲の後継者として将来を期待されていたが、
1997年の暮れに解離性大動脈瘤で倒れ、
1998年1月21日に47歳の若さで死去した。
テレビで宮崎駿が近藤の死で
後継者がいなくなったと嘆いていた。
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ジブリアニメ映画で好きな作品
風の谷のナウシカ 健気なナウシカに涙します。
天空の城ラピュタ あのロボットがいい。
となりのトトロ メイチャンがいい。
火垂るの墓 つらいほど泣けます。
魔女の宅急便 気づけば一番リピートしてます。
紅の豚 映画「カサブランカ」を知らないと。
耳をすませば 少女の気持ちがでてますね。
もののけ姫 残酷かな、屋久島に行って同じ景色を堪能。
千と千尋の神隠し カオナシとか他のキャラクターがいい。
崖の上のポニョ ポニョとリサが良いだけ。
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★後継者とされた近藤の経歴
1987年1月、スタジオジブリに移籍。
火垂るの墓 (1988年) 作画監督 ・キャラクターデザイン
魔女の宅急便(1989年) 作画監督
おもひでぽろぽろ (1991年) 作画監督・キャラクターデザイン
紅の豚 (1992年) 原画
そらいろのたね (1992年) 監督
海がきこえる (1993年) 原画
平成狸合戦ぽんぽこ (1994年) 原画
耳をすませば (1995年) 監督
もののけ姫 (1997年) 作画監督