「めぐり逢い」は淀川さんも

美しい話しと賞賛していて、
ヨドナガベスト100に入っています。


村上サガンの映画ブログ

もう既にパブロフの法則化をしていて

何回観ても、この美しい話しに涙します。

どれだけの人が泣いたでしょう。

 

主演のケーリーグラントは
お涙頂戴映画だと批判してますが。

 

 

 


引用その3

 

 

「めぐり逢い」を語って泣き出す女性

 

 

トム・ハンクスの友人の奥さんに

 

 

エンパイアーステートビルで

会いたいというラブレターが来たと報告する。

奥さん「それは、めぐり逢いといっしょね」

トム「?」

奥さん「ねぇ知らない。
 ケーリーグラントとデボラカーよ」

奥さんは以下のように、まくしたて

大泣きする。


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「彼女はビルへ急ぐ途中に、車にはねられるの。

彼は何時間も待つ。

でも誇りがたくて彼女は彼に言えないの

事故で脚が~。

もう歩けない。

彼も誇りがたくて約束を破ったか尋ねない。

でもとにかく彼女に会いにいく。

会いにいって、彼女はハローと言うが、

彼女がどうして立たないか彼にはわからない。


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そして彼はすごく傷ついて何も尋ねないで

そのまま帰ってしまいそうになる。

可愛いそうに彼女はソファに座ったきり。

脚を毛布で隠して震えるひざも隠して。

僕の絵。

彼はそう言って

寝室にかけこんで絵を見つけ、

かけこんで戻ってきて彼女を見つめて、

すべてを理解して抱き合うの」

 

 

旦那「また始まったよ」

 

 

トム・ハンクスがあきれて
「あれは女の映画だ」


この最後の場面は

ぼくも毎度大泣きします。

ヨドナガさんも泣けると言ってます。