映画「めぐり逢い」は
レオ・マッケリー監督の作品で
監督の思い入れは強く、
同じ監督でリメークされている。
初作.邂逅(めぐりあいと読む)(1939)
シャルル・ボワイエ、アイリーン・ダン
リメーク.めぐり逢い(1957)
ケーリーグランド、デポラカー
★「めぐり逢えたら」での
「めぐり逢い」引用
その2 ハローと言っただけ
メグがトムハンクスに会いに行き、
友人に会ったことを報告する。
「ハローと言っただけよ」
友人とDVDで
「めぐり逢い」の
名場面(ハローしか言えない)
を見て、二人は泣いてしまう。
★映画「めぐり逢い」の有名なハローシーン
このシーンはジーンときますね。
天国に一番近い場所(エンパイア・ステート・ビル102階)で
会って結婚しようと約束する。
しかし待ち合わせの当日に女は来なかった。
行けない理由があったからだ。
男は失意のうちにアメリカを去ろうと決意する。
旅立つ2日前に男は女に劇場で偶然会ってしまう。
席にすわったままの女は
「ハロー」と言っただけで別れた。
女はハローとしか言えないのだ。