こんにちは、hoshikoです。
今日は1年半前から使い始めたフィルムカメラについて書きたいと思います。
わたしが写真に興味を持ったのは幼稚園か小学校の低学年くらいの頃におじいちゃんがフィルムカメラを貸してくれて、
使い方はわからなかったけどシャッターを押して、忘れた頃に写真が紙に印刷されてきて感動したことがきっかけです。
目で見てる光景を写真に残せるってすごい!と思った記憶があります🐥
1年半前、おじいちゃんのお家へ行った時に襖の奥に小さな棚があって、革のケースに入ってるフィルムカメラたちを見つけました。
このカメラたちはおじいちゃんが使っていたんだ!と思うと本当に感動しました。
おじいちゃんが生きていたら使い方を教えてもらえたのかなあ、とか一緒に写真撮りに行けたなあって。
一つ目はこのカメラ。Mamiya C33という名前です。
instagramでは何度か見かけた事があった二眼レフカメラ。
上のレンズで景色を見て、下のレンズで写真を撮れるカメラです。
こんな感じに上から覗き込んで景色を見ます。
ネットで調べてもフィルムの装填の仕方がわからず、二眼レフカメラの写真の現像を行っているカメラ屋さんへ行って
説明してもらってやっと写真を撮れる状態になりました。
調べたら約40年前に発売されたカメラだそうで、カメラ屋さんのおじさんには
カビも生えずにこんなに良い状態で保管してあったのは奇跡に近いから大切にしてあげてねと言われました。
こんなにこんなに綺麗に撮れるんです。この4枚は初めて二眼レフで撮った写真。
このカメラは露出計が付いていないのでほぼ勘で撮っています。
もう一台カメラを持っている時はそのカメラでF値とシャッター速度を見てから撮っています。
そして4枚目に写っているこのカメラも。
OLYMPUS PEN E-33 と言う名前です。
ちょっとチープな雰囲気で写真が撮れます。
この5枚は一番最初に撮った写真。
写真が撮れているか心配になって、途中でフィルムカバーを開けてしまったので
赤く感光して5枚目は下部分が真っ白になってしまっています;;
どちらのカメラも大切にたいせつに使っていきたいと思います。
いつかわたしが天国にいったらおじいちゃんに
おじいちゃんより素敵な写真が撮れるようになったよ!って言えるように 🐤
長くなってしまってすみません。
読んでくださってありがとうございました*
hoshiko