その日は珍しくアルコールが抜けてない、ハイテンションの時にうつが発病した


一緒にカラオケしてた男たちは非常につまらなく、当時のメル友Hくんとメールをしていた



「今日はつまんない。本当いいことない。死にたい」




またいつものネガティブメール。

昼間なら楽しいメールもできるけど、基本的にあまりメールはしない。



極度のめんどくさがりやだから。




それでもHくんはいつも気まぐれな私のメールに優しく返事をくれる







なのにこの日は違った







Hくんからの返事は怒りであふれてた





「は?また死にたい?嫌なことたくさんあるのは分かるよ。でも死にたいなんて口にしちゃいかんて言っとるやん!がんばらんくていいって言っとるやん!友達が心配して言ってるのにもう知らんわ。勝手にし」





意外だった。




私に呆れてる……?





いつもなら


「どうしたー?元気だせー」



みたいな感じでサラッとしてるのに、この日初めて冷たいメールを受け取った





「なんで…どうして…Hくんまで私から離れていくの?」

不安になった





家族にも友達にも話せなかった[心の闇]を初めて打ち明け、変わらず接してくれてたHくん。



たんなるメル友なのに

別にいいじゃん
関係ない




関係ないはずなのに。
いつの間にかHくんは私の中にいた。


いつの間にか私の支えになっていた。







今までメールしかしたことない私たち。「電話は嫌い」という私に合わせてくれて一度も電話はしたことなくて、無理に強要することもなくて





なのに気づいたら自分から電話していた



ただのメル友だけど失いたくないと思った




私「もしもし…?」


Hくん「なに?(怒)」



初めての電話なのに…怒ってる


そりゃそうだ。
いつも心配してくれるHくん


「死にたいなんてあかんよ!」

「男と遊ぶのもほどほどにな!」

「生きてれば良いこともあるよ!」


なのに私は毎日夜遊びして朝方にはネガティブになって嫌な感じのメールしてて。



私だったらただのメル友相手にいつまでもこんなめんどくさい人間の相手なんかしないな。


気づくの遅いけど、やっぱHくんは大切な存在。これからもずっとメールしていきたいと思った。


私「ごめん、死ぬなんて言って。許して欲しい」


Hくん「は?てか今男といるんやろ?」


私「……………」


Hくん「そんなときに謝られても説得力ないわ」


私「………じゃぁ行く」


Hくん「は?」


私「Hくんとこまで行く。こんな男たちどうでもいいし。ちゃんと直接謝るから」


Hくん「来れるわけないやん!終電も終わってるんやで」


私「タクシーで行くからいい」


H「は!?いくらかかるか分かってんの!?」


私「分からんけど今会わなかったらHくんもう二度と連絡くれん気がするもん(涙)」


Hくん「誰が悪いよ?連絡しないつもりはないけど、ガッカリやわ」


私「……(涙)」






そんなやり取りを10分くらいして、結局タクシーで向かうことになった







今の私なら無理だわ

だってHくん県外の人間
高速道路使って、しかもタクシーなんかで向かうわけだからお金いくらかかるか分からない。。



この時は

アルコール+うつ

が混ざって冷静さが無く、焦ってたんだと思う


若いな…。





Hくんは最後に

「待ってるから気を付けておいで。○○ICまで来たら運転士に説明するから電話しておいで。」



と優しく言ってくれた。



友達は
「がんばっておいで!結果また報告してね!!」


と背中を押してくれた


なんて寛大な友達…
私なら
「は?今から?よく友達ほっといて行けるね!?」
ってむかつくと思うんだけど本当にこの友達は今でも私の大事な友達です





そしてHくんとの初対面を迎える







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