2007年8月18日(土) 10時43分 デイリースポーツ から 


ドタバタ劇の末、18、19両日の中央競馬開催が中止になった。JRAは馬インフルエンザ感染馬が発覚したにもかかわらず、16日に今週の開催を決断したが、17日朝の検査で新たに被害の拡大が判明。これ以上の感染拡大を防止する観点から、新潟、小倉、札幌3場の中止を急きょ決めた。馬インフルエンザによる開催中止は71年12月25、26日の中山~翌72年の第1、2回東京以来約35年ぶりとなった。
 お粗末だった。はっきり感染経路の根源がつかめていないまま、被害の拡大の危険性を有しながらも開催を強行してから、わずか18時間後の中止発表。まず“開催ありき”とするJRAの見込みの甘さが、多くの競馬ファンをがっかりさせた。
 JRAは17日午後2時から緊急会見を開き、斎藤茂広報担当理事は「(競馬開催を)楽しみにしていただいているお客さまの期待に応えられず、お客さまをはじめ、関係者の皆さんにご迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。そこには前日「開催へ向けて甚大な影響はない」と、自信たっぷりに話していた面影はなかった。
 16日午後5時、出走投票を締め切った時点で969頭が土日の出走申し込みを完了。その直後から各馬に対しての検査を実施した。しかし17日午前8時の段階で、検査した163頭の中で約2割にあたる29頭(函館在厩馬32頭中9頭、美浦110頭中19頭、栗東21頭中1頭)にインフルエンザの感染が認められたため、副理事長以下の役職員による対策会議を経て中止を決定した。
 今後の対応については苦しい答弁だった。次週以降の開催については「(競馬を)開催する側としては、この状況を一刻も早く沈静化させ、開催することを第一の責務と考えている。その中で最大限の努力をしていきたい」と繰り返すのみ。明確な答えはなかった。佐藤浩二常務理事は「日曜の特別登録は受け付ける」と説明したが、代替開催はまったくの白紙。札幌記念に関しては「どこかで組み込みたい」と話すにとどまった。
 前日の段階で感染馬が20頭で抑えられていたため開催に踏み切ったが、わずか1日で被害が拡大している状況からも、次週も同じような結果に陥る可能性は極めて高い。次週はおろか、かなりの長期戦すら予想される。JRAの想定をはるかに上回った馬インフルエンザの猛威。これ以上、対応が遅れればファン離れが加速する事態になりかねない。

[ 8月18日 10時43分 更新 ] デイリースポーツ

やばいよぉぉ(x_x;)

どぉしたJRA!いや中央競馬!!

錬金王が運用できないじゃないかぁ・・・


てか馬お馬さん馬がかわいそうだぞ・・・(→o←)ゞそして僕のお財布も・・・(#`ε´#)


人間はワクチン打てば何とか治りそうだけど、動物ってどうなのかね??


JRA的にもすごい損害がでているみたいだし、こっからは本気で対策してくるでしょう(。・ε・。)

なんつったって、2ヶ月でも中止するようならば、

6000億円の被害がでるらしいですからね・・・JRAも本気になるでしょビックリマークアップビックリマーク

・・・てか本気にならなきゃ馬鹿だね

(((( ;°Д°))))(((( ;°Д°))))


まぁ来週は、JRAが開催する事を期待してますよо(ж>▽<)y ☆


頼むよ!!天下のJRA( ̄へ  ̄ 凸