透です。
 

朝、ブログを書こうと思ったら
ミラクルリーディングをされてる美空ちゃんが
先日の私の記事をリブログしてくれていて
めっちゃビックリしました。
 
 
ありがとうございます(*´꒳`*)

 
 




心理的抵抗って、大体において
過去のもやっとしたエピソードとか
嫌なエピソードがセットになっていて


「嫌な事を嫌と言えなかった」
 
「やめて欲しかったけど、その時は
我慢するしかなかった」


という気持ちを押し殺したまま
成長していって
もやっとした事の原因が何なのか
わからず、抱えて生きていくのだと
思うのですが。




『やりたい事をやっていると奪われる』
という私自身の恐れは



「遊んでばかりいて勉強しないと
罰があたるよ!」と言われた日々と



友達との約束を守れなかった
ある日のエピソードに紐付いていました。







私は今年30歳なのですが
私と同年代や上の世代は
「遊んでばかりいると将来困るよ!」と
言われるのは比較的多かった世代だろうなと
思います。



それに加えて私
中・高一貫の学校に通ってたので
中学受験をしていて
人よりも早く受験期に突入していたんですね。



ですが、動機が
『良い学校に通いたい』では無かった私は
すこぶる成績が悪い(笑)



成績悪いから、周りはヤキモキするんですよ。



「そんなんじゃ受かんないよ!」
「勉強しなさい!!」とか散々怒られ
終いには電車待ちの時間で単語帳出されて
殆ど答えられなくて
「全然覚えてない!
そんなんで今まで何やってたの!」
と駅のホームで詰められてました。
 
 

(受かる事が目的の受験じゃないからだよ❗️(笑))



そんなある日
私、友達とお出かけの約束をしたんです。



都会のアウトレットモールに
仲良し4人くらいで遊びに行く約束。



その当時、バスが1時間に
1本しか来ないような山奥に
住んでいた私にとって



街のアウトレットモールに行くなんて
ディズニーランドに行けるくらいの
昂揚感でいっぱいでした。



本当に凄く楽しみにしていたんです。



当日、朝ご飯を食べて支度をしていて
「どこに行くの?」と言われて
「友達とショッピングモール」って
ウキウキ答えたら



「断りなさいそんなの❗️」と
般若の如き形相で猛反対され………



行けなくなっちゃったんです。




「本当に大事で特別な約束なの!」
「大事な場所に行くの!」
「もう約束したの〜!!!」って


私には珍しく(笑)
泣き叫びながら必死で反撃したのですが



答えは全部No。



「勉強しなさい!」の一点張りでした。



当時は小学生の子が携帯とかは
持っていない時代で



友達はもう家を出発していて
連絡も取れない状況なのに
私は、家にいなくちゃならない。



すぐそこの公園に行こうねって
約束とは、訳が違うのに………えーん



ドタキャンして友達に
約束破りって思われたらどうしよう。



口を聞いて貰えなかったらどうしよう。



何より、あの人達は
家でいつも、約束を破る人は駄目と言って
とても怒るのに
私には友達との約束を平気で破らせるんだ。



私を大事にしているとか
望みは叶えてあげるとか言いながら
私が本当に大事で楽しみなものは
全部奪っていく気なんだ……。



(↑こういうのを人生の勘違いといいます(笑))



心底絶望して、意気消沈した私は
そんな風に考えるようになりました。



私が、自分の真実の望みや
本当にやりたい事を言わなくなったのは
この頃からが原因のような気がします。



だって
本当に楽しみにしている事は
奪われるから。




私の中に、こんな闇があったんだなぁ。



小さなエピソードなのですが
この悲しみは、とっても深い。



それを、どうしていこうと思ったのかは
「絶大な罰を受ける」
「自分は過大な評価を貰っていないか」
という2つのエピソードの後に続きます。