子どもの頃からの
親に対しての本心・文句




〈母に対して〉
・姉ちゃんばっかり、弟ばっかり 可愛がる
・私なんか可愛くないんだ
・何で私ばっかり怒るの
・何で私の話を聞いてくれないの
・私なんかいなければいいんだ
・人前で良い顔するな
・私を自慢話に使うな
・私はあなたの道具じゃない 都合良く使うな
・いちいち口出しするな 私の人生があるんだ
・人をバカにした話しばっかり 聞きたくない
 (父をバカにした話が多かった)
犠牲者意識〉




高校生の頃
何度か母を泣かせたことがある


母が泣いたのは
私が母に

「いつも姉ちゃんばっかり、弟ばっかり 
ふざけるな!
いつもお古ばっかりでさー‼︎
私なんかいなければいいんでしょ‼︎
私のことなんか可愛くないんでしょ‼︎」

「いちいちうるさいんだよ!
あーしろ、こーしろって‼︎」

ものすごい勢いで
怒りながら、泣きながら、訴えた時だった。


数日後だったかなぁ
母は私に洋服を買ってきた

「私とどう接したら良いかわからない」
ようなこと言ってたし

「言いたいことがあったら
黙ってないで話して欲しい」
とも言った

私は
「どーせ私の話なんか聞いてくれないんだ」
と思い込んで 家で話をする事が少なかった



母が外で働き始めた頃からだろうか?
「私さえ我慢すれば良い」と思い込んでいた
「お母さん、忙しいから」
「私が掃除機かける、洗濯を干す」
「弟の面倒は私がみる」   
〈ケアテーカ〉
母の役に立ちたくてしていた
母に認めてもらいたかった のだろうなぁ
〈自分の存在価値を確かめていた〉



成人してから姉との会話で
姉は第一子の立場で
母のプレッシャーが辛かった と話していた

弟は今だに母に対して
「いちいちうるさいな〜」って言っている

「私ばっかりじゃなかっんだなぁ」
と気づいたことがあった

成人し、キョウダイそれぞれの道を歩みながらも
助け合えるキョウダイの存在がとても有り難く感じる✨




〈父に対して〉
・いつも耳ほっていてキタナイよ
⇨大人になった私は
     耳の中が乾燥気味なのか
良く耳をほる
       あー父さんもそうだったのか
・食べ方がキタナイ 下品でヤだなぁ
・怒鳴るように話すのがヤだ キライだ
    ⇨爺ちゃんも怒鳴るような話し方だった

〈両親へ〉
・父と母の言い合いを聞くのがヤだった




『魂の学校』を初めて受講したのは2年半位前
今振り返ると
両親への〈子どもの頃の本心・文句〉は
以前ほど湧いて来ない
湧いて来ても 〈感情〉に呑まれなくなった

今では言いたい事を言えるようになった
母が父をバカにした話を聞いても
「また〜 母さんはそう思うかも知れないけど
私はこう思うよ」と言える

父に優しくされると母は嬉しそうに話をしている




私は年々
〈この両親で良かった〉と感じることが増えた🌺