先日、観てきた舞台『刻め』から一週間経過しました。

今考えれば、ここに来るまでの道のりは、全て天使が介在していました。

負のスパイラルから全然抜け出せなかったあたしは、約一年前、同じ劇場に違う舞台を見に行っていました。

離れなくてはいけないのに、ナカナカ離れる事が出来ない人を見に行ったんです。

そこで、その時の出演者の中で、初めて知った俳優の男の子が、凄く面白いお芝居をされていました。

その時の感動と感謝をずっと持ったまま、一年。
その間、一度も彼の出演された舞台を見る事が出来てないまま一年。

それでも何と無く気にしながら、blogで繋がる。

一度しか観たことのない彼が舞台に立っている夢を見て、それも今回見た舞台のまんまでした。

先月、その、離れなくてはいけないのに離れる事が出来なかった人と遂に離れる決意をした途端、彼の舞台を見に行ける可能性が高まりました。

そして実際に見に行く事が出来ました。夢と同じ。
一年前と同じ劇場。

羽根が欲しいと言う彼が、blogにアップする写真には以前にも今もフェザーのアクセサリーを身につけてらして、実際観劇中リーディングしたら羽根の持ち主。

一年前から、
天使が、
介在しての出会いでした。と、今になって解りました。

彼の存在を使って、天使はあたしに『いつも傍に居る』事を知らせてくれていたんですね。