私は常々
「正解はない」と言っています。

これは
「全ての人に共通する正解はない」
という意味ですが
これを反転すると
「全ての人がそれぞれ違う意見でいい」
ということで。

そうすると
「全ての人に共通する正解がある」
「全ての人が同じ意見でなければならない」
という真反対の意見にも
OKを
出せなければ
私の言っていることに矛盾が生じます。

だから
「正解はない」
「みんな違う」
を謳う以上

「どんな答えにもOKを出せなければ
意味が無い」んです。

だからこそ私は
ひとりひとり
その人の内側から湧き上がる
その人オリジナルの「答え」を
大切にする。

そして
「正解はない」
「みんな違う」を
謳っている私は
常に言葉を紡ぐときに
「これが正解」
「これが正しい」という表現にならないよう

じつは
めっちゃくちゃ
気ぃ使ってる笑い泣き

↑↑↑これが言いたかった笑い泣き

それが私の「正直」だと思ってるし、
だからこそ私は

「私がその考えが好きだから」
「私はそう思うから」
「私がそうしたいから」
しかないのよ

時にね

「これが正解‼️」
「こうしなければならない‼️」
って言った方が強さが増して
人の心を捉えられるんだろうなぁ
なんて
思ってモンモンすることも多々あるけれど、
言わない。

それは私の望む「みんな違う」っていう
「自由」を奪うことになるから。

私は「みんな違う」っていう
「自由」を尊重する。

なぜなら
私は
その自由こそが、
その人の真の姿を表現できる場だと
感じているから。