『自分の信じた道を進む❗️ | 新!広い空の下で…唱題行日記 結社だよ!!全員集合♪

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仙台駅前で、お題目をお唱え始めて早いもので10年が経ちました。

また、この度、自宅を結社とすることにしました。

駅前での唱題行とともに、更に真剣に精進していこうと思っております。

今日7月5日、あなたへ送る法華経からのメッセージは、

『自分の信じた道を進む❗️』



『此経難持 若暫持者 我即歓喜』

(しきょうなんじ にゃくざんじしゃ がそくかんぎ)

※妙法蓮華経見宝塔品第十一から


この文言が入っている妙法蓮華経見宝塔品第十一は、それまでお釈迦様が法を説かれていた場所が霊鷲山という山であったのに対して、いきなり地面から湧き出して空中に浮いた大きな塔(高さ500由旬※横幅250由旬の美しく装飾された塔)に、場を移すというスペクタクル、壮大な場面展開をみせるインパクトの強い章です。※〈由旬とは、古代インドの長さの単位〉


この章では、塔の中に座られていた多宝如来が、お釈迦様の言葉は真実であると証明し、お釈迦様は法華経の教えを受け取って心に保ち、さらに広めることの難しさを伝えました。


なぜなら法華経は、ただ帰依していれば充分という類のものではなく、自分自身が実践することに力点が置かれているからです。


『厳しいけれども法華経の行者になるものはいないか』の問いに対して続くのが

『もし少しの間でもこの経をたもつものがいるなら、どれほど喜ばしいことか』と

そうおっしゃっているのが冒頭の文言です。


この文言を含む「宝塔偈(ほうとうげ)」(此経難持)の96文字には、法華経の行者が真の仏の子であり、その功徳がいかに甚大かについて記されています。 


今日も素晴らしい1日になりますように☀️。