今日6月8日、あなたへ送るメッセージは、
『究極の美人になる方法』です。
『常無憂悩 又無病痛 顔色鮮白』
(じょうむうのう うむびょうつう げんしきせんびゃく)
※妙法蓮華経安楽行品第十四から
『美しさ』にも色々あって、
見た目の美しさや、心の美しさ、
立ち居振る舞いの美しさ、言葉遣いの美しさ、などがあります。
その中でも、時間をかければかけるほど、磨きがかかる美しさは、心、立ち居振る舞い、言葉遣いが当てはまりますね。
逆に、永久に保有することが出来ないものは、即ち、
若さ、健康、地位、名誉、財産などがあります。
それらを一度手に入れると、失いたくない想いから、何とかして状態を保とう、と考えるわけです。
アンチエイジング、という考え方もありますが、
ありのままの自分を受け入れる事で、暖かく柔らかいあなたの存在は、誰からも好ましく思われる事でしょう。
『美しさ』にとって、1番の大敵である、『目尻のシワ』ですが、
見方を変えて見たら、
シワが出来るほど笑ってこれた、素敵な人生を生きてきた証(あかし)とも言えるわけです。
何かを買って飲んでみたり、塗ってみたりしなくても、
丁寧に人生を積み重ねてくる事で、人の美しさは、ますます磨かれていきます。
憂いや悩み、病気や痛みは、生きている以上、その存在が消えることはないでしょう。
お釈迦様ですら、その人生には憂いや悩み、病気や痛みがありました。
でも、その悩みという存在によって、悟りを開くきっかけとなるのですから、
漠然とした不安や、払拭できない恐れに対して、私達は、
『失っても大丈夫』と思える生き方を、心がけていくことが大切です。
良いことも悪いことも、そのままスッと受け入れる柔軟なあなたは、誰からも愛される存在です。
お釈迦様がお説きになった、法華経を読誦すればどうなるかを伝えているのが、冒頭の
『常無憂悩 又無病痛 顔色鮮白』
(じょうむうのう うむびょうつう げんしきせんびゃく)ですが、
常に憂いや悩みがなくなり、病や痛みも無くなり、顔が白く美しくなる、つまり、
徳が表れる、ということでした。
美しさへの階段を、ゆっくり確実に登って、まだ見ぬ自分の美しさを体験しましょう。
そんなあなたに力を貸して下さる神様は、
『伊耶那美命』(イザナミノミコト)です。
今回のメッセージは、
『真実の愛』 (新しい命を授かります。)
『あなたに足りないものを補ってくれるものが現れるかもしれません。その中心に愛を置くことでバランスが整い、何もかも上手くいきます。
また、相手を尊重し一歩下がれば更に上手くいきます。
失敗しても修正することで問題はなくなります。』
ご利益は…、
出世開運、商売繁盛、家内安全、縁結び、夫婦円満、安産、子育て、無病息災、病気平癒、厄除け、延命長寿、豊作・大漁
今日も素晴らしい一日をお過ごし下さい。