『働く』ことの意味とは?。 | 新!広い空の下で…唱題行日記 結社だよ!!全員集合♪

新!広い空の下で…唱題行日記 結社だよ!!全員集合♪

仙台駅前で、お題目をお唱え始めて早いもので10年が経ちました。

また、この度、自宅を結社とすることにしました。

駅前での唱題行とともに、更に真剣に精進していこうと思っております。

今日5月19日、あなたに送るメッセージは、

『人生は、毎日が本番』です。




勤苦憂悩 以求自活 甚為癡也

(ごんくうのう いぐじかつ じんにちや)

※妙法蓮華経五百弟子受記品第八から


この世に生まれることが出来たことは、もうそれだけで奇跡的な事です。


まして、その命を大事にして、これまで生きることが出来た事も、本当にすごい事です。


生きる為に、働くことは大切なことですが、いつの間にか、働くことが目的になってしまうのでは、

本末転倒になってしまいます。


仕事があることは、有難いことだし、やるべきことがあるのは、生きるハリにもなります。


でも、そのやり甲斐が負担になって、自分の苦しみになり、体や心を壊してしまうのでは、何にもなりません。


本来、『働く』ということは、


側(はた)、つまり周りを楽にするという事です。


あなたのする仕事で、誰かが手間が省けて楽ができたり、


逆に、誰かがしてくれた仕事で、あなたが楽をすることが出来る。


これはつまり、お互いが楽になることになります。


つまり、おたがいさま


自分の利益や損得勘定で動くのではなく、


自分が働くことで、知らないうちに誰かのお役に立っている、


また、

誰かの働きによって、自分が快適に過ごすことが出来ている。


改めてこの世は、

『おたがいさま』で、循環していることに気がつきます。


生まれた以上、いつかは旅立ちの時がやって来るのがこの世の決まり、ですが、


それでは、旅立ちまでの間、精一杯自分の為に、そして誰かの為に、


心を込めて、働いていきましょう。

そして、自分もまわりも、豊かにしていきましょう♪。


そんなあなたに力を貸して下さる神様は、



『豊受大神』(トヨウケノオオカミ)

『人徳、信頼を得る』  大役を任される。


『あなたの人徳が評価され、大きな役割を任せられるかもしれません。思いもよらぬ好機に巡り合います。人とのご縁で人生を切り開く時です。

今までと違う方法を選択して下さい。』と、

教えて頂きました。


ご利益は…農業、漁業、衣食住の諸産業、開運招福、厄除け、です。



今日もいい1日になりますように♪。