2022年1月1日
藤谷蓮次郎です。
新年、明けましておめでとうございます。
昨年中は、皆様、ご愛読いただいて、ありがとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
本年もJビートと長編評論を中心に、だいたい十週間刻みで休憩をいれながら、できるだけよい文章を書いていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
さて、今年ですが、
このアメブロとはてなブログ、noteなどの文章ブログと、YouTubeの地味な動画を、二本柱で進めて行きたいと思っています。見てくれる人の数に一喜一憂せずに、私の好きな作品、世の中から忘れられて欲しくない作品を、文章と動画で語っていくつもりです。
なお、もう1つ、今年は重大な課題を掲げたいと思います。
三冊の本を、クラウド・ファンディングで出版したいと思っています。
ご存知の方も多いと思いますが、クラウド・ファンディングとは、ある事業を掲げ、それに賛同して資金協力をしてもいいという方たちの協力を得て、これを実現するというものです。目標の資金が集まらなければ、企画が実現しないこともありますが、実現すれば、何らかのお礼(一般的には、呼び掛けの段階で明かされる)がなされます。運営会社に安くないマージンを抜かれるようですが、私はこれど、本を作ってみたいのです。
というのは、私は、ブログで出会った皆さんとともに、この本を作りたいからです。どこかの出版社ではなくて、私の書いた文章を読んでくれた方たちに、喜んでいただける本にするためには、その方がよいと考えています。
だから、もちろん最初は、このブログに公開してきたジュリー論を中心に、新たな書きおろしも含んだ沢田研二論を一冊にしたいと思っています。
沢田さんに迷惑をかけたくないので、非売品になるかも知れませんが、出資してくれた方々のお声も収録したいと思っています。
今まで世の中で出回っている中でも最高の沢田研二論をまとめるつもりです。それは、文学・思想などでも最も優れた批評だからです。
そういう、多くの人が関わることで始めて出来る本を何冊か作るのも、今年の目標です。
長くなってしまいましたが、沢田研二論の本は、この元日をもって始動します。
詳しくは、今後をお待ち下さい。
重ねて、今年もよろしくお願いいたします。
藤谷蓮次郎 拝
2022年1月1日