てな訳で西安をまたもや早朝に出発。西安→北京は海南(HU便)航空で北京へ。前述の「清真」マークの付いた機内食が出ました。垢ぬけてないけどエキゾチックな濃い顔のスッチーさんが素敵でした。
で、北京。
生まれて初めて朱鷺を見ました@北京動物園。
鳥つながり。
お決まりの北京ダック。
すでにテーブルに切り分けられた北京ダックがあるにもかかわらず「まだ~~~?北京ダックはまだなの!!」と盛んに北京ダックを寄こせというオババが若干一名。目の前にある「皮」がそうだよと教えてあげたが、怪訝そうでした。無知とは時にはすごいパワーを出すものである。
そう、このツアー、6日間のツアーで26万円もするお高い物。毎食最高のクオリティーの食べ物しか出てこないのだ。ホテルも全泊シャングリラ。ツアー参加者もお金持ちのオジジ、オババばかり。私(30代後半)と添乗員(おそらく私と同じくらい)が一番若いのである。若輩者ながら、目の前の「皮」を指さして「北京ダックはもう出てますよ」とは言えず、馬鹿なオババの奇行を横目にそそくさ早い者勝ち!と頬張るの私であったのだ(笑)。