なかなか手をつけなかった韓国ドラマをついに観た。「心医」を目指す若者の物語で、生い立ちからぐれた青春時代、医師を目指す間の並々ならぬ苦労の連続、師匠の教えを胸に刻み、王医まで登り詰め、医学書の編纂をやり遂げたが、貧しい民を救いながらひっそりと命の幕を閉じる感動的な物語だった。
今の世の中金儲けに走る者ばかりで、心ある人はどこにいるのだろうと思うほど、人心は腐り果てているのではなかろうか。そんな時、真面目一徹で融通が利かず、疎まれがちな人物を描く韓国魂の健全さに触れた。一方、おちゃらけ役の配置も随所に入れて時に笑いでほぐすことも悦にいっている。韓国の山々、川の美しさなども楽しみながら毎晩風呂に浸かりながらタブレットで見続けた。長い長いドラマだったからしばらく記憶から消えることがないだろう。
とにかく韓国ドラマの素晴らしさに驚いた。