①では
瞑想の効果を
お伝えしてまいりました
では
実践方法を
お伝えしてまいります
①でもお伝えしましたが
瞑想方法に
これが正しい方法だということは
ありません
リラックス出来ている
心地良さが
最優先となります
瞑想の定番スタイルは
あぐらや坐禅だと思いますが
それがラクな人は
あぐらや坐禅を組んでください
しかし実際には
長い時間の
あぐらや坐禅は
ムリな人が多いです
オススメは
足裏が床につく高さの
椅子に深く座ることです
❶ 椅子に深く座ってください
❷ 20分のタイマーをセットします
❸ 深呼吸を5〜10回
❹ 普通の呼吸で呼吸を意識します
❸ の補足
腹式呼吸だけを続けると
しんどくなります
深呼吸も
方法はいろいろあります
お好きな方法で大丈夫です
深呼吸が
分からないという人は
以下をご参照ください
鼻から吸い
坐骨から呼吸を上に上げて
肺の後ろを膨らませ
鼻の後ろから通して
鼻から吐き出す
という風に意識すると
肺と腹の両方に
呼吸が送れていると思います
鼻から吐く時は
お腹を薄くして
固くなるようにします
(吐き切る感じ)
深呼吸は
5〜10回ですが
これは
あくまでも目安です
5回もしんどいと感じたら
5回以下で
10回で足らないくらい
心地良ければ
増やしてください
深呼吸が済んだら
普通呼吸にして
呼吸に意識を向けて
アタマに浮かんでくる意識を
消してください
なんていうのが
瞑想のテッパンですが
煩悩(アタマに浮かんでくる意識)を
消し去るのに
呼吸に意識を向けるだけでは
絶対にムリです
私が試行錯誤しながら
効果を感じた方法で
皆さんにお伝えしてきて
効果を感じたと
ご報告いただいたやり方は
左右肩甲骨の
間辺り位置の
背骨に
マジックで黒いテンを描くイメージ
(イメージですよ)
その黒いテンに
意識を向けながら
呼吸に集中していくと
頭の中のうるさい意識は
消えていきます
また
頭の中がうるさくなってきたら
背骨の黒いテンへの意識が
薄れているはずなので
また
背骨の黒いテンへ
意識を向け直して
呼吸に集中してください
誰にでも
その日のコンディション
というものがあります
集中出来なくて
そわそわしたり
気分が落ち着かなかったりして
20分も瞑想してられないときは
途中でタイマーを止めて
終了してください
我慢して続けるのは
逆効果です
20分タイマーを終えて
気持ち良いなと感じて
もう少し
瞑想を続けたいと思えたら
続けて
20分タイマーをかけて
2回目の瞑想に入ってください
実は
この2回目の瞑想に入ったときに
いわゆる
インナーチャイルドという
封印していた闇が
表層意識に
あらわやすいのです
あらわれてきても
どうこうしません
ただ
すっかり忘れていた
過去の闇に対して
その胸の痛みを
感じる(傍観)だけです
時には
涙や嗚咽が
止まらなくなることも
あるでしょう
これは
浄化作用なので
流れに任せるように
ただ受け流してください
※ ご注意点
瞑想はリラックスが正解です
なので
インナーチャイルドを
引っ張り出してやろうと
イライラしているのに
頑張って2回目のタイマーに
挑戦するのは違います
そんなふうに
頑張ってやっても
奥深くに追いやった闇は
あらわれてはきません
瞑想を何度も
挑戦していくうちに
催眠状態といいますか
寝入りばなのような
何とも称えようの無い
心地良い感覚になります
眠気や疲れがあっても
この状態になると
活気が満ちてきます
不安感やイライラなども
気がついたら
落ち着いています
とにかく
瞑想を始めたては
何ヶ月かは(私の場合ですが)
退屈な時間で
何の効果も感じないながら
継続しているうちに
とろけるような
まどろむような心地良さに
辿り着きました
身体は軽くなり
心の芯や軸も感じられます
やり始めの頃は
ほんとに
つまらなくて退屈で
瞑想中に
本気で寝落ちして
ガクンと崩れ落ちる
みたいなことや
20分タイマーがなる前に
辛抱できなくて
タイマーを止めたことも
数えきれないくらいありました
ある時から突然
瞑想の心地良さを体感しました
そして
インナーチャイルドが
あらわれて浄化する体験を
何度か経験しました
いろんな瞑想方法を
試してきましたが
この方法は
インナーチャイルドの傷を
表層意識に引き出し
癒すやり方に
適しているように
思います
さて次には
不眠やイライラ
マイナス思考に
効果が期待出来る
瞑想方法を
お伝えしてまいります
ブログには書いていないことを
つぶやいています
https://twitter.com/renhounokokoro
HP
https://ameblo.jp/renhounokokoroan/entry-12635815084.html