蓮舫代表代行は4日午後、国会内で定例記者会見を開いた。「報道によると『社会のあらゆる分野で2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%程度とする』という目標を、安倍内閣はほとんど断念したという。がっかり、失望した」と述べた。そして「気がつくと(安倍総理の進めて来た)輝く女性はどこに行ったのか」と述べた。

また政府が子どもの貧困対策のために民間からの寄付を呼びかけていることについて、「政治家がしっかりと優先的に光を当てなければならない課題。国がやるべきことだ」とし、「安倍内閣の女性・子どもの看板倒れだ」と批判した。

これらのさまざまな問題については国会を開いて国民に事実を明らかにすべきだとし、臨時国会の開会、それまでの間に閉会中審査をさらに求めていくと表明した。
(本文は民主党HPより転載)
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