先週金曜日に行われた小沢代表と福田総理との2回目の党首会談から飛び出した大連立構想、日曜日に行われた小沢代表の突然の辞任願会見、役員会決定によって行われた慰留、そして今日、代表が辞意撤回を表明した両院議員懇談会。

 この5日間、民主党内で起きたことが、本当に多くの国民の皆様、特に夏の選挙でも民主党を応援してくださった方々のご期待を裏切る形になったことは否めません。所属国会議員の一人としてお詫び申し上げます。

 今日、代表は私たちの前で今回の事態について謝罪を行い、さらに、党が今後目指すべきものは、総選挙で勝って政権交代を実現することで公約を行動に移していく、すなわち大連立はないとの方針を明言されました。

 正直申し上げ、今回のことは党にとって少なくないダメージをもたらしたと思います。だからこそ、今日、代表の決意が新たになり、党として一致団結して政権交代を目指すとの方針が確認された今から、私も仲間と一緒になって全力で信頼を回復するために努力をしていきたいと思います。

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