本日はお金のお題を。
お金のうちでも、今回はFIREについて、です。
現在我が家は、共働きです。
私が早く仕事(というか前職の業種)を辞めたかったため、節約を徹底し、小さな生活を目指していました。
参考
現在、私は転職し、お給料は2/3になったけれど心はかなり軽くなりました。小さい生活は気に入っているので、以前よりはゆるくではあるけれども、節約自体は続けています。
住宅ローンは終わっていて、自炊メイン、自動車は2台持ちの地方暮らし。
着るものや装飾品のぜいたくをしたり、子どもたちを私立の学校にやったりはできない。けれど、1年に1回国内旅行に行ったり、マックやサイゼリアなどのお財布にやさしい系の外食は月に1-2回はしています。
塾通いはむつかしいかもしれません。しかし、進〇ゼミや〇会などの通信教育なら教科を限定すればいけるでしょう。
そんな感じの普通の(?)家庭です。
今のこの生活(質素めの生活)を続ける、という条件で、私と夫はいつまで働いたらFI(RE)=経済的に自立できるか、を資産してみました。
とはいえ、「FIREしてるか問題」は、いつもとってもあいまいです。
それは、年金制度や余命、病気をするか、インフレなどの条件で変わるからです。
また、そもそもFIREの定義が様々です。
「お金が足りてる」の定義もかなり個人差があると思います。
でもここは、私の責任において、エイヤーで下記の状態と決めてみました。
二人とも85歳まで生きる(私は既往歴からたぶんもっと短い)、
もらえる年金を便宜上200万円/世帯・年と考えて、
インフレ・資産運用益は無視します。
子ども達の教育費は、ちょっと多めに見積もります。合計3200万円
上の子:すべて国公立、院まで、下宿ありで1600万円
下の子:高校から私立、私大理系4年間、下宿ありで1600万円
お家のメンテナンスとかにもお金は必要だと思いますが、今は脇に置いておきます。
異論は認めます。
いわゆるLean FIRE、と考えていただけたら。
で、FI(RE)に至る道にも段階があると思うので、下記のように階層化してみました。
レベル1:教育費OK
レベル2:65歳以降の生活費がある
レベル3:60歳で退職できる
レベル4:下の子の大学卒業とともに退職できる
レベル5:上の子の大学院卒業とともに退職できる
レベル6:50歳で退職できる
レベル7:5年後に退職できる
レベルアップを楽しむために、刻んでみました。
ちょっと長くなったので、今回は以上で。次の記事へ続きます。